GENDY 〜The Premium Bitter Caramel Bar〜
先月末、南青山に大人のためのプレミアムビターキャラメルバーブランド、『GENDY』がオープン!
キャラメル=女性のもの、というイメージですが、なんと「紳士の一級品」をコンセプトに男性向けのキャラメルバー専門店という。
紳士のためのキャラメルというだけあって、ブランド名も「Gentleman(紳士)」「Dandy(ダンディー)」を組み合わせたネーミング。
お酒のお供にもなるという一級品のキャラメルバーとは、一体どんなものなのか?
早速店舗を訪問。
骨董通り沿いに面しているこのお店。
ぱっと見、スイーツ屋さんには見えないオシャレな店構え。
内装は海外のインテリアショップのようなこだわり。
どこを見渡しても、一つ一つ非常にシックで洗練されている。
にこやかな店員さんに迎えられ、早速キャラメルバーについてご教授いただく。
木製の箱に金属製の蓋が光る、とてもキャラメルとは思えない風情あるボックス!
箱を開けると、整然と並ぶキャラメルバーは、まさにシガーのよう!
一つ一つ丁寧にハンドメイドで紙に包装されています。
「ザ・プレミアム・ビターキャラメルバー」というコンセプト。
しっかりとしたシナモンの香りのするスペキュロスをイメージしたサブレで、丁度いいビター加減のプレミアムビターキャラメルがサンドされている。
全て北海道のアトリエにて手作りで作られている。
包み紙にもこだわり、独特の風合いを演出。
食べる時はクルクルと紙を剥いていきます。
保存は冷蔵で、日持ちは10~14日くらいとのこと。
店員さんがオススメしてくれたのが、冷蔵庫から出してまだ固めのキャラメルバーに、濃いエスプレッソコーヒーを合わせる食べ方。
サブレのサクサク感と、温かいコーヒーの味わいが口の中で混ざり合って最高のマッチング。
キャラメルカット専用のナイフや器具も雰囲気がある。
「紳士の一級品」というコンセプトはキャラメルそのものだけでなく、GENDYを構成する全ての要素共通の指針となっているのだそう。
「少し時間を置くと、先程とまた違った味わいを楽しむことができるんですよ」と話しながら、スタッフの方が目の前でカット。
実際食べてみるとさっきより柔らかくなっていて、とてもまろやか!
温度変化によって、様々な味わいが楽しめるのも嬉しい。
続いて目に留まったのは、カウンターに並ぶお酒の数々。
なんとこのキャラメルは、お酒のお供にぴったりとのこと。
中でもシングルモルトとの相性は抜群とのこと。
アイラ系のボウモアが合いそう。
GENDYのキャラメルバーはピリッとしたスパイスが入っていて、濃厚な甘さの中にしっかりとしたアクセントが。
30分くらいかけて、1本のキャラメルバーを少しずつつまみながら飲むのが最高。
シガーのイメージで作られているGENDYのキャラメル。
いいものほどパッケージにシールがたくさん貼られているシガーのように、目の前でシールが貼られます。
1日360本しか製造できないため、1日30ダース限定販売となっているそう。
仕上げにリミテッドナンバーを刻印してくれます。
本日、オープニングの日付「APR 27 2016」と、リミテッドナンバー「01」が刻印されたGENDY第1号。
GENDYと合わせるとお酒もまろやかになるので、それほどお酒を飲まない方でも大丈夫。
特別な人への贈り物や、ホームパーティーへのお土産としても最適。
ワンランク上のプレミアムキャラメルバーでした。
編集長・慈友さんの、最後にひと言。
「お酒にこれほど合うスイーツは初めて。食べていて絵になる素敵なお酒のお供です。」
商品のご紹介
(左)ザ プレミアム ビターキャラメルバー(1ダース)
The Premium Bitter Caramel Bar(1dozen)6,000円(税抜)
(右)ザ プレミアム ビターキャラメルバー(2ダース)
The Premium Bitter Caramel Bar(2dozen)12,000円(税抜)
GENDY(ジェンディー)
東京都港区南青山5-4-40 南青山橋本ビル1F
TEL:03-6712-6890 (電話予約可)
営業時間:15:00~19:00
定休日:なし(不定休)
「紳士の一級品」をコンセプトに、吟味した素材とレシピで作られている、プレミアムビターキャラメルバーブランド。
北海道のアトリエにて一本ずつ全てハンドメイドされ、その味わいはお菓子の領域を超え、ウィスキーや赤ワインなど、お酒のお供としてもぴったり。
大人のためのプレミアムキャラメルバー。