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プレスリリース

様々なトップブランドから耳寄りな情報を集めました。

ひとり親のこどもを最高にHAPPYに!シニア同居型でサポートする下宿をつくりたい

2017/03/30


“シングルズキッズ=ひとり親で育つこども”たちとシングルマザーが、シニアが管理する物件で同居し、多様な大人たちと楽しく温かいご飯を食べることができる現代版の下宿をつくります!

1階では管理人である保育士のシニアが在宅、日中はサロンカフェ、夕方から地域食堂を開催。
2階はシングルズキッズとママのシェアハウス。(広さは一部屋8.25㎡~16.5㎡、家賃は4万~8.7万円+夕食等サービス費4.5万円)

管理栄養士などプロフェッショナルが夕食メニューを考えたり、シングルズキッズをサポートしたい方やご近所のシニアの方に先生になってもらったり、みんなでシングルズキッズたちを支える事業となります。

【なぜシングルキッズの支援をやるのか?】
私は純粋無垢なこどもが大好きです。
しかし、大人の理不尽な都合で傷ついていくこども、家庭環境が影響して心の豊かさや、未来への希望を失っていくこども達を目の当たりにしました。
私自身、シングルの家庭ではありませんが両親はよくお金のことでケンカし、どこかドライな家庭でした。思春期以降は母親と折り合いが悪く、派手な格好をして家に帰らなくなってさまざまな経験をしました。


*山中10代の写真

夜の街で出会う女の子たちは家庭環境がうまくいかず、お金、お酒、男性、居場所など何かを求め、何かに依存している子が多く、愛に枯渇していました。そして間違った恋愛で望まない妊娠で育てられない子、違う男に乗り換える子、また満たされないものを探してさ迷っていました。最終的に傷つくのはいつも純粋無垢なこどもたちです。

負の連鎖は金銭的な貧困だけではないのです。

私は母親が一番愛したい存在だからこそうまくやれないことに苦しみました。でも私の母も母との関係にわだかまりがあったように思います。

『愛したいし愛されたい。でもうまくできない』
母にもこどもにとっても、とてもつらく悲しいことです。

母親も心に余裕がないとこどもに優しくできないこともあります。
生活が苦しかったり、頼れる人がいないと心が不安定になります。
お金も大切ですが大切なのは家庭環境の『コミュニケーション』や『温もり』など心の豊かさだと思います。
一番の問題は心の貧困です。 

だから私は、今一番困っているシングルマザーやシングルズキッズたちをサポートしたいと思っています。
核家族化が進んでいるけれど、今流行っているシェアの文化は「やっぱり温もりって大事だよね」「昔の日本みたいにご近所さんで助け合えたらいいよね」そんな声からくるものだと思います。

【シングルキッズ達は決して不幸、可哀想ではありません】
シングルズキッズとして育った20代~40代の方のアンケートでは、頑張って育ててくれた母親への感謝と尊敬、ひとり親だったから成長できたと前向きで素晴らしい方ばかりでした。
お母さんが日々頑張ってくれるからこそ我慢してしまうこと、親戚や頼れる誰かいてくれたら助かること、父親不在のため学べなかったことなど、少し欠けてしまったり困ってしまう事も伺えました。

【下宿がシングルズキッズたちにとって良い理由】

1:平日夕食提供、多世代での賑やかな食事
  多世代大人数でコミュニケーションを取りながら温かく楽しい食事をすることでシングルズキッズの寂しさを払拭し、自然と多くのことを学びます。

2:シニアの管理人が在宅
  シングルズキッズにとって母親以外の家族に近い繋がりができ、保育園のお迎えにも来てくれます。

3:リビングの会員制サロンカフェでシニア寺子屋、塾などさまざまな事を学べます。
  多様なシニア、地域の大人に先生となってもらい様々な事を学んだり、宿題のサポートが受けられます。

 

 

下宿でのこどもたち

〇保育園児は在宅シニアがお迎え

 

〇大きなリビングで「今日こんなことがあったよ!」とコミュニケーションを取りながら温かく楽しいごはんを大勢で食べる
〇食後は一緒に後片付け
〇おじいちゃんが将棋を教えてくれる
〇サポーター大学生のお姉さんと一緒に宿題
〇習字教室や料理教室に参加

そんな風に多様な大人に囲まれて、大家族のようにコミュニケーションと温もりを感じながらこどもたちは過ごします。

お母さんも安心してこどもを見てもらうことができ、家事の負担は減り、気軽に相談できる人がいて心に余裕ができます。
お休みの日はこどもと一緒に思いっきり楽しく過ごすことができます。

”お母さんの笑顔”がこどもにとっては一番の幸せです。

【場所について】
場所は世田谷区上用賀、東急田園都市線 用賀駅 徒歩15分の立地。
心温かい大家さんと、しっかりした大きなお家に出会うことができました!

 

【プロジェクト開催の経緯と背景】
15歳未満のこどもの数は1588万7千人、そのうち約262万人のこどもが『シングルズキッズ』として、ひとり親世帯で暮らしています。H23年調査の結果ではひとり親の世帯数は146.1万世帯(母子家庭123.8万世帯、父子家庭22.3万世帯)

シングルズキッズとして育った20代~40代の方にアンケートを取った結果、
・一人で過ごす時間が多い
・核家族化で祖父母との触れ合いがなく日本の文化を知らない
・習い事ややりたいことを我慢する

など、母親の経済状況・生活環境によって心の成長が左右される場合があります。
先述の通り日本のこども達を取り巻く環境は複雑になっています。
こどもの貧困、虐待、いじめ、自傷行為、発達障害、不登校…日本のこども達の課題は年齢によって多種多様であり見えにくいことも多く、多方面の支援やサポートが必要であると感じています。
原因はやはり家庭環境からくる要因が多く、特に母親の経済状況、精神状況にこどもたちの環境は依存しているように思います。

 

今回この事業のメインサポーターになるのは”シングルズキッズを応援したい皆さん”と、ご近所シニアの皆さんです。
シニアは時間や資金に余裕があり、お元気な方も多く”何か貢献したい”という方もいらっしゃいます。人口的にもこどもの約2倍、 3346万人の方がいます。(H27年国勢調査 65歳以上の人口)
そして一階のサロンカフェ&地域食堂はシングルズキッズをサポートしたい方の会員制。(月3,000円)
シニアだけではなく”シングルズキッズを応援したい方”ならどなたでも会員になれます。
食堂は入居者だけではなく近所のシングルズキッズたちも通うことができます。
(一食 シングルズキッズ300円、大人500円)
地域の多世代の大人みんなで一緒にこどもの成長を支え、見守っていきます。

 

【これまでの経緯と運営者について】
2016年10月よりさまざまな調査やアンケートを実施してきました。運営は渋谷区で託児所を30年営んでいる関野さんが管理人として在宅、山中も一緒に暮らします!

 
*一緒に参加したみなとこども食堂

【資金の使い道】
鉄骨造でしっかりした戸建てですが築41年のため1階の床は補修が必要です。
2階は、事務所と研究室という特殊な間取りになっていてほぼ全面改装をする必要があります。

・1階補修工事…50万
・2階全面工事…800万
・備品代金 … 10万円   合計860万円 

そのうち融資500万、補てんとしての360万円を募集します。
予算を押さえるためDIYにも挑戦します!

①工事前現況 

②工事後イメージ


縁側があったり、畑がつくれるスペースもあります。
大家さんから引き継いだお仏壇も管理します。

 

~~2階のできあがりイメージ~~

 
※過去山中が一部DIYしたアクセントクロス。(お好きなが柄が選べます)
※家具は入居者にてご用意いただきます。

 

~~現況写真~~

  

 

~~代表自らDIYします!!!~~ 

 
※過去のDIY写真

【今後の事業構想】
まず拠点となるこの下宿をしっかり運営、軌道に乗せてから近隣にお住いのシニアの余っているお部屋をひとり親とこどもに提供する構想です。

その後に、シングルファザー下宿や夜のお仕事をしているママさん下宿など、まずは関東に5箇所、いずれは全国に広げていきます。

【リターンについて】
・夕食無料
・サロン会員権(*1)
・ロゴ入りステッカー
・スペースレンタル
・オリジナルトートバッグ(コットン / 本体:約W260×H330mm / 持ち手:約25×360mm)
・WEBサイトお名前掲載(*2)
・スポンサープレート(施設内設置)にお名前掲載
・シングルズキッズお悩み集(*3)
・定期活動報告書(*4)
・オープニングレセプションPartyへご招待

などなどささやかですがご用意いたしました!!

– – – –
*1.サロンカフェがOPEN後、利用方法等をお知らせさせていただきます。
*2.ご希望されない場合にはお名前を掲載しない事も可能です。フォント、掲載期間は各種によります。
*3.「お悩み集」は、シングルズキッズ達へのアンケートを基に編集したものです。
*4.定期活動報告書は1年毎にお送りさせていただく予定です。第1回の活動報告書は、OPEN1年後の2018年6月頃を予定しております。
– – – –

 

 

★★一緒にサポーターとなり、こどもたちを応援してください!★★

https://camp-fire.jp/projects/view/19327

Mana Yamanaka

東京都1986年生まれ、埼玉県出身。10代でギャル・ギャルサークル・キャバクラ・引きこもりを経験後、二十歳で某FC不動産会社にて4年間従事。 働き方への疑問とやりたいことに目覚め2015年独立。 

不動産仲介・保育園開設支援・こどもに想いのある大人が繋がるプロジェクトやNPO法人若者メンタルサポート協会 広報など活動後、2017年3月より社名変更し『シングルズキッズ(=ひとり親で育つこども)を最高にHAPPYに!』をミッションに、世田谷区にてひとり親とこども、シニアが同居する下宿事業を企画開始。

◆シングルズキッズ株式会社 代表取締役
◆こどもの笑顔をつくる会~こどもに想いのある大人たちが繋がるプロジェクト~代表
◆NPO法人若者メンタルサポート協会 広報

 

 

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。