Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのお出かけエンタテインメント

「ピエール マルコリーニ コレド室町テラス店」誕生

コレド室町テラスに、40席を有するカフェを併設するブランド最大級の「ピエール マルコリーニ」の新店舗が2024年7月25日(木)に誕生します。

   

「PIERRE MARCOLINI(ピエール マルコリーニ)」は、皆様ご存じ、ベルギーを代表するチョコレートブランドです。2015年にベルギー王室御用達となり、2020年にはWORLD PASTRY STARSで世界一のパティシエとして最優秀賞を獲得しました。

ピエール マルコリーニは、ショコラティエ(チョコレート職人)であると同時にパティシエ(菓子職人)、グラシエ(冷菓職人)、コンフィズール(砂糖菓子職人)という4つのディプロマ(国家資格)を持つ稀有なショコラティエです。常に革新と想像力を持ち、「Bean to Bar」の先駆者でもあります。

上質で希少なカカオを求めて世界を旅し、カカオ豆の選定からチョコレートの製造までのすべてを手掛けることにこだわり続けるだけでなく、カカオ農園と生産地に適正な価格を支払い、サステナビリティを尊重し、倫理観を持ったチョコレートづくりを目指していることでも知られています。

ここ室町テラス店では、グラシエ(アイスクリーム職人)として自信を持って提供する、濃厚で口どけの良いアイスクリームをできたての状態で召し上がれます。日本初登場の「タービネ ミニュット」で攪拌されたアイスクリームはシルキーで柔らかく、優しい口当たりです。ショコラ、ヴァニーユ(バニラ)、キャラメル、ストロベリー、マンゴ&ユズの中から選べます。

カフェでは、この「タービネ ミニュット」を使ったパフェやワッフルなどの限定メニューを召し上がれます。「パフェ ア ラ ミニュット スペシャリテ ショコラ」(1980円税込)は、底に上品で食べやすいバナナのキャラメリゼが敷き詰められ、北海道の生クリームや濃厚なガナッシュ、ショコラとヴァニーユ(バニラ)のアイスクリームの間には、チュイルノワール、飾りにショコラノワールがあしらわれています。

   

期間限定メニューとして「パフェ ア ラ ミニュット キャラメル ショコラ&オレンジ」もあります。ワッフルは「ワッフル ア ラ ミニュット スペシャリテショコラ」(1430円税込)と、期間限定「ワッフル ア ラ ミニュット キャラメル ショコラ&オランジュ」(1430円税込)。

タービネミニュット グラス&ソルベ2種盛り合わせ」(935円税込)はテイクアウトも可能です。オープン記念として、ダブル(カップかコーン)(864円税込)を注文すると、ランダムでチョコレートがトッピングされます。アイスクリームは間違いない本物の味ですし、このチョコレートもほんのりアイスクリームの味を纏い、幸せ気分を盛り上げます。

7月25日~28日の4日間、商品を購入あるいはカフェ利用の方1組につき1つ「セレクション 3個入り」がプレゼントされます。日本橋の街歩きが、さらに楽しくなりそうです。

コレド室町テラスにはテラス席もありますので、ちょっとした解放感も味わえますよ。

 

ピエールマルコリーニ コレド室町テラス店」中央区日本橋室町3-2-1コレド室町テラス1階 11時~20時(土日祝日10時~20時)03-6910-8211
*2024年7月25日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

https://cross-over.sakura.ne.jp/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

おすすめのたしなみ