Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのお出かけエンタテインメント

「銀座 街バル」 スタートです

2024年4月8日(月)~26日(金)まで、銀座のバルを気軽に楽しんでもらおうというイベント「銀座 街バル」開催中です。

2014年に街を応援するためにスタートし、今年は過去最高の62店舗が参加。チケット制で、敷居の高い銀座のバーの食べ飲み歩きができます。1枚で1ドリンク1フードが召し上がれるものが3枚つづりになって当日券は5000円。(前売りの4500円チケット販売は4月7日まで)銀座のバーは初心者だと入りづらかったり、予算がわからなかったり、怖い、といったイメージがありますが、これなら安心です。

「ビヤレストラン ライオン 銀座7丁目店」や、薪火レストラン「HESTIA GINZA」、カクテル世界大会で世界一になったバーテンダーがマスターの「Bar耳塚」、記者会見で桜のカクテルを振ってくれた「Bar洋酒博物館」、地上30メートルのテラス席があるダイニングバー「The Grey Room」、レコードを聴ける「bar record」など、さまざまなタイプのお店が楽しめそう。

夜の大人の銀座に一歩踏み出すチャンです。一度行けば、雰囲気もわかり、安心して行きつけのお店にできるかもしれません。

また今回のテーマは「バー・バルで本を読もう」というもので、お酒を片手に読書してくださいと老舗書店「教文館」には期間中特設コーナーができています。「銀座」と言う街を知りたい方や、お酒のことを知りたい方など、本を片手に飲みましょうという提案です。

さて、銀座に繰り出してみますか。

*2024年4月9日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます。

 

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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