Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのお出かけエンタテインメント

プライムリブのLawry’sが、キャンペーン中です

プライムリブの専門店「Lawry’s The Prime Rib」は、ビバリーヒルズに1938年に誕生しました。プライムリブというのは、アメリカ農務省が定めた高級米国産牛肉のことで、その肉に特製スパイスを塗ってじっくりと焼き上げます。Lawry’sでは、シルバーと呼ばれる銀色の専用カートで顧客の目の前に運んできてカットするのが醍醐味。

大きな塊のプライムリブを目の前に見ながら、好みのサイズと焼き加減をチョイスするのは、肉好きにはたまらない瞬間です。

このたび、「Lawry’s The Prime Rib」人気のランチブッフェに新たに温かい前菜やアイスクリームなどが追加され、ブラッシュアップされて登場しました。さらに、2019年6月17日からウィークデイランチサマーキャンペーンが始まっていて9月末まで開催されています。今を見逃す手はありません(笑)。

さてランチメニューは、サラダバーと、メインディッシュとして前述したアメリカンスタイルのローストビーフにデザートバー、コーヒーまたは紅茶がついて、お肉のサイズによって価格は変わりますが私の食べたランチカット65gが通常3500円がキャンペーン期間中は3000円(消費税別)になっています。

まずは、充実したサラダバーです。いったい何品目あるんでしょうか。珍しい葉物野菜や、キヌアなど人気の食材もいっぱいです。このお皿に乗っているのが、ほぼ全品目。葉の下に隠れているのもあって数えられませんね。

せっかくですので、温かい前菜も少しとってみました。スープも2種類。冷たいものと温かいもの。パンは、今はカットしたものが置いてありますが、8月ごろからはディナータイムと同じようにテーブルごとに焼きたての熱々パンを提供する予定です。

お腹の小さい私は、お肉に行くまでにすでにお腹がいっぱいですので、お肉はランチカットにしましたが、普通に召し上がりたい方は、120gのTOKYOカットはいかがでしょうか。その上のサイズはカリフォルニアカットで180g、イングリッシュカットというのは英国式薄切りカットが3枚で195g。

このお店おすすめのLawry Cutは300g。これが定番だと言いますから、びっくり。たくさん召し上がれる方がいらっしゃるんですね。

更にこの上のサイズのダイヤモンド・ジム・ブレーディーカット695gもありますので、勇気のある男性はこれに挑戦してみてもいいかもしれません。

そして、デザートです。ケーキが14種類、アイスクリームが3種類、どうしてお腹がいっぱいなのに甘いものが食べられるのか自分でも不思議ですが、ぺろりといただきました。

 雨模様のウィークデイの12時に伺いましたが、女性客が多く、ほぼ満席。退席する14時頃もまだ満席でした。お誕生日をこちらでお祝いしている方も多いようで人気のほどがうかがえます。日本には、東京・赤坂、恵比寿、大阪の3店舗。予約をしてお出かけください。

 

 「Lawry’s The Prime Rib」 HP:http://www.lawrys.jp/ebisu/346

*2019年7月24日現在の情報です。*写真・記事の無断転載を禁じます。

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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