Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのお出かけエンタテインメント

今年のバレンタインは、アンリ・シャルパンティエ

フィナンシェで知られるアンリ・シャルパンティエが、フィナンシェにあうショコラを求めてウガンダの日本人農園のカカオにたどりつきました。ローストにこだわり調整した軽やかで華やかなショコラの味わいはそれだけ食べても満足感があります。このチョコレートを使ったフィナンシェ・オ・ショコラ(4個入り詰め合わせ1080円税込)がバレンタイン期間限定(2月14日まで)で販売されます。

 

焼きたてフィナンシェ・オ・ショコラと、ショコラナッツフィナンシェ、そしてバニラアイスの組み合わせはいかがでしょうか。

焼きたてのフィナンシェは、外はカリッと、中はふんわり、時間と共にしっとり感が増してきます。ご自宅で召し上がるときにリベイクしてもよいかもしれません。

   

小谷シェフは「カカオの香りが重要です」と語ります。「余韻まで楽しめるように考案しました」とのこと。

卵白に砂糖、塩、バニラシュガーに、溶かしバターに挽きたてのアーモンドパウダー、ココアパウダーとこだわりの粉、ショコラを加え、10分ほど焼くと出来上がります。

百貨店などで開催されるバレンタインの催事では「焼きたてフィナンシェ」や「焼きたてショコラナッツフィナンシェ」(1個346円税込)も販売しています。また、毎年好評のハートチョコ掛けサブレは、友達にあげても喜んでもらえそう。この「しあわせサブレ<ショコラ>」(3枚入り756円税込)も、バレンタイン限定です。

また、駅や百貨店でよく見かけるC3(シーキューブ)では、「焼きティラミス ホワイトショコラ」(3個入り756円税込)や、可愛らしい「カカオベリーウィッチ」(3個入り864年税込)が期間限定で販売されていますので、仕事の合間に購入して手土産にすれば気が利いた一品になるかもしれません。

*2025年1月16日現在の情報です *記事・写真の無断転載を禁じます

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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