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紳士のたしなみ

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産地直送「岡山白桃」デザートフェア開催中 「カフェ&ブックス ビオリオテーク」

全国6店舗を展開する、できたてパンケーキが人気の「カフェ&ブックス ビオリオテーク」で、農家から直接仕入れた岡山白桃を使ったデザートフェアを開催しています。5年目を迎えるこの試みは、ロス桃を有効活用し、桃農家の未来を見据えた取り組みです。

岡山白桃というと、私のイメージでは、果肉が白く上品な香りと味わいの、桃の最上級品。ただし、なかなか東京では手に入らない貴重な果物です。贈答品として販売されているのを見ると、「ロイヤル」という最高糖度のランクのものが5~6玉で9000円前後という価格。この立派な桃でも市場では、味や鮮度は変わらないのに、サイズが不ぞろいだったり見た目が美しくなかったりすると、はじかれてしまいます。このロスをいかしたいと、岡山の果樹園「桃茂実苑(ともみえん)」では、ロス桃を救い、高齢化で廃業が問題になっている周辺の桃農家とも契約して規格外の桃を買い取り販売することにしました。「桃茂実苑(ともみえん)」からカフェ&ブックス ビオリオテーク」に届くのは、すべて「ロイヤル」。素敵なデザートに仕上げています。

やわらかな果肉に滑らかなくちどけの岡山白桃を使ったメニューは大好評。今年は、7月1日からスタートしました。今年の新作は2品。「まるごと岡山白桃のアイスレアチーズ」と「岡山白桃とベルガモットのパフェ」が加わりました。

 岡山白桃とベルガモットのパフェ」(1760円税込 有楽町店はテイクアウトのみ・福岡と2店舗のみ提供)は、コーンフレーク、桃のコンポートやクリーム、桃のソースにベルガモットムースなどの上に、スプーンで切れる生の岡山白桃がのせられています。味のバランスがよくて、幸せ。暑いところを歩いてきて、フレッシュフルーツを食べられると元気が回復します。

「まるごと岡山白桃のアイスレアチーズ」(1650円税込 吉祥寺・大阪福岡・熊本の4店舗で提供は、レアチーズアイスの上に岡山白桃が丸ごとコロンとのっています。

 

なんといってもはずせないのは、フェア定番人気の「まるごと岡山白桃とミルキークリームのパンケーキ」(2310円税込 全店提供)です。長年愛されているパンケーキにはヨーグルトが使われています。たっぷりした厚みがあり、バターの香りとシャリっとした食感が感じられるシュガーバターが口の中で融合します。その上にのせられた岡山白桃は丸ごと1個。中にはカスタードクリームが詰められ、隠し味に練乳が。上からかけられたソースと、お皿を飾る桃ソースが可愛い。薄焼きのチュイールも美味しくいただけ、手のかかった一品です。こんなに桃をきれいにむくのはむずかしいでしょうねぇ(笑)。

ドリンクセット(2970円税込)は、アールグレイの紅茶を頼みました。アールグレイの香りづけに使われているのはイタリアのベルガモットという柑橘ですが、桃と相性が良いようです。

 

このほか、「岡山白桃と焦がしブリュレのパンケーキ アールグレイミルクティソース」(1870円税込有楽町・大阪の2店舗提供)「岡山白桃とベルガモットムースのケーキパイ」(1320円税込全店提供)もありますので、桃の期間中に召し上がれ。

岡山白桃の収穫時期は、8月初旬から中旬ごろまででその年によって違います。その後は、他の地域の桃になりますので、時期を違えていってみるのもよいかもしれません。

日本各地に、その土地の風土と生産者の想いが詰まった素晴らしい食材がたくさんあります。「カフェ&ブックス ビオリオテーク」では、そうした知られざるものをもっと多くの方に味わっていただき、生産者と顧客をつなぐ場をつくりたいと、地域の食材を使ったデザートシリーズをスタートさせ、そのひとつが「桃茂実苑(ともみえん)」と取り組む白桃フェアとして実現しています。

私は毎年、桃の収穫時期には全国各地から届けてもらうほどの桃好きです。熟して香りを放つようになってから1,2時間冷蔵庫で冷やして頂きます。柔らかいものもあれば、かたくてしゃっきりしたものもあるのなど、産地や品種によって様々な味わいです。皮をつまんでつるんとむけるもの、ナイフで皮をしっかりむくものと、それぞれありますが、その違いを味わうのも楽しみの一つです。

   

「カフェ&ブックス ビオリオテーク」のHPはコチラ。店舗によって、メニューが違いますのでご注意ください。

*2026年7月19日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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