Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
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紳士のためのお出かけエンタテインメント

第37回東京国際映画祭コンペティション部門の審査委員記者会見

第37回のコンペティション部門の審査委員は、委員長に香港を代表する俳優トニー・レオン、委員にハンガリー・ブタペストの映画監督エニェディ・イルディコー、俳優の橋本愛、俳優のキアラ・マストロヤンニ、マストロヤンニのお嬢さんです。香港を拠点に活動する世界的評価の高い映画監督・プロデューサーのジョニー・トーです。

記者会見では、それぞれのお人柄がよくわかるコメントをされました。

委員長のトニー・レオンは、「小さいころから週に4,5本映画を楽しんで観ている。今回は審査委員長という立場で、映画を観てこのメンバーで議論をしなければならない。間違えないか心配」と笑顔で語り、エニェディ・イルディコーは知的で可愛らしく「繊細に練られた素晴らしいラインナップ」と、橋本愛は「審査員ははじめて。緊張している」。キアラ・マストロヤンニは「映画を共有する場がとても貴重になってきている。映画祭はそれを守る場だ」。ジョニー・トーは、楽しいお人柄で笑わせようと「日本には美味しいものがたくさんあるので、年に何度もくる。今回も美味しいものを食べるが、仕事もしないとならない。アジア映画のために貢献したい」と語りました。

コンペの参加作品は15本。今年は、邦画が3本、中国映画3本、台湾、香港など東アジアのカラーが強いラインナップとなっています。

これからの10日間かけて上映され。映画祭最終日に5人の審査委員によって東京グランプリ、審査委員特別賞、最優秀監督賞、最優秀女優賞、最優秀男優賞、最優秀芸術貢献賞などが選ばれます。

第37回東京国際映画祭 2024年10月28日(月)~11月6日(水) HPはコチラ

 

*2024年10月30日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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