Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのお出かけエンタテインメント

風に吹かれて世界のビールが飲める「HIBIYA SAKA-BAR SQUARE ~HIBIYA SUMMER FESTIVAL~」

7月21日(金)から東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場世界のビールが飲める屋外イベントが始まりました。

世界の酒場をテーマにした屋外イベントにはクラフトビールやベルギービールなど様々な種類があり、ここでしか飲めない珍しいビールも登場し、日比谷の街の真ん中でリゾート気分が味わえます。

出店しているいくつかのお店をご紹介しましょう。

After Taste」は、新宿に店舗があるビストロ&バー。日本ではあまり見かけない夏テイストの「ミッケラー」(900円)、モヒートに好きなフルーツを入れたり(950円~)。おつまみに厚切りローストビーフ(2枚1600円)はいかがでしょう。他店にはないスイーツ系のかき氷やパンケーキもあるので甘いもの好きには嬉しい。

  

THE BEER HOUSE」は、ドイツビールを中心に限定ビールがあります。世界最古のビール醸造所の幻の白ビール「へフェ・ヴァイス」(1000円)、ミッドタウン限定のラガービール「ピルスナー」(1000円)、伝統の黒ビール「トラディション」(1000円)など、どれもこれも飲んでみたい。

スペインバル エストレーリャ・ガリシア」。スペイン国民投票1位のビール「エストレーリャ・ガリシア セルペサエスペシャル」を樽生(700円)で。「エストレーリャ・ガリシア1906レゼルバ・エスペシアル」は、焙煎モルトが香る琥珀色の瓶(700円)。おすすめのフードはこちらのパエリア。チキンとムール貝があり、チキンを食べましたがしっとりしたチキンとサフランライスがたまりません。アヒージョも食べてみたい。

東京ビアパラダイス」は、ベルギービールの樽生など、ベルギーに特化したお店です。

お腹がすいたら「サバサンド」(850円)はいかが。私の後ろに並んでいたお仕事帰りの男性はハリッサをつかった辛い「レッドホットサバサンド」(900円)を頼んでました。私はそれほど辛いのは食べられないので、普通のサバサンドとおつまみメニュー「じゃがいもとチーズのガレット&フライドポテト」(600円)

イベント期間中は、毎週末さまざまなエンタメが開催されます。夏祭をテーマに、ヨーヨーすくいや輪投げができたり、阿波踊りを見たり、音楽を聴いたり、夏を思う存分楽しんで!詳細はこちらのHPをご覧ください。https://saka-bar-square.com/

次々に仕事帰りの方や同僚、友人同士、観劇がえりの女性たちが立ちより皆さんにこやかで、楽しそうにくつろいでいました。やっぱり夏はこうでなくっちゃね(笑)

期間は7月21日(金)から8月27日(日)まで。平日は16時から22時。土日祝日は11時から22時までです。

*2023年7月23日現在の情報です *記事・写真の無断転載を禁じます。

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

https://cross-over.sakura.ne.jp/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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