Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのアートデート

5/1💛一夜限りのバーチャル春画デートはいかが?💛内容は知的です💛

「ニコニコ美術館」(株式会社ドワンゴ運営)が、銀座の自社社屋に出色の春画を展示して、オンラインのみで開催する「春画展」を実施中✨
※主催者の了解を得て撮影&掲載しています。

 

次回、解説付きでじっくりと鑑賞できるチャンスは、5月1日(土)午後11時から!

放送予定や視聴方法など詳しくは公式サイトへhttps://chokaigi.jp/2021/plan/shunga

出展される春画は、世界的春画コレクター浦上満さん(「浦上蒼穹堂」店主)の貴重な蔵出しの数々!

非常に保存状態が良く、発色鮮やかな巻物の春画

 取材してわかったのですが、見たことも聞いたこともない仕掛けがしてあって超笑える春画や故事をパロッた、ありえない場面での春画など色々😍

例えばこちらの2枚。これはセットで楽しむもの。

1枚目(写真左側)真っ最中の男女→
2枚目(写真右側)引きで見て、たくさんの人々が宴会をしている屋敷の一角で夢中になってるその男女が小さく描かれてるのを探す!

どうですか?!ウォーリーを探せ感覚で集中してしまいます。笑!


あからさまな場面を1枚ただ見るだけではない面白さをたく
ん発見できます👀

江戸時代の人たちが、春画を男女共に見て大笑いしていたと聞いてもいまいちピンと来ていなかったのですが、取材時リアルで体験して納得😁

かなりツボだったのは、『忠臣蔵』のパロディで、討ち入りの前に「なんなんだお前は!」と言いたくなる人がいたり、アレコレ😀

四コマ漫画のようになっている忠臣蔵パロディの春画。討ち入り前なのに、×××している人が!!!笑

ゆたかな色使いの春画は、アートとしても楽しめます。

この続きは詳細は、5月1日(土)午後11時から生配信のニコニコ美術館にて!
アートライターで永青文庫副館長の橋本麻里さんの司会・進行で、所蔵者の浦上満さんご本人が解説。浦上さんのギャグ交じりのトークかなり楽しいです♪

https://chokaigi.jp/2021/plan/shunga

私も早く予約しよう😀

【展覧会概要】
「春画展」
主催 : ニコニコ美術館
会期 : 2021年4月24日(土)~5月1日(土)
会場 : ニコニコ
公式サイト : ニコニコネット超会議2021「春画展」公式サイト

             
#ニコ美
#春画展
#ニコニコ美術館
#ネット超会議2021

菊池麻衣子 
【現代版アートサロン・パトロンプロジェクト代表、アートライター、美術コレクター】
東京大学卒:社会学専攻。 イギリスウォーリック大学大学院にてアートマネジメントを学ぶ。ギャラリー勤務、大手化粧品会社広報室を経て2014年にパトロンプロジェクトを設立。

【月刊誌連載】2019年から《月刊美術》「菊池麻衣子のワンデイアートトリップ」連載、《国際商業》アートビジネスコーナー連載
 資格:PRSJ認定PRプランナー
同時代のアーティスト達と私達が展覧会やお食事会、飲み会などを通して親しく交流する現代版アートサロンを主催しています。 美術館やギャラリーなどで「お洒落にデート!」も提唱しています。

パトロンプロジェクトHP:  http://patronproject.jimdo.com/
パトロンプロジェクトFacebook: https://www.facebook.com/patronproject/
菊池麻衣子Twitter: @cocomademoII

インスタグラム:https://www.instagram.com/cocomademois/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

おすすめのたしなみ