紳士が知るべき日本の逸品
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【湯の花温泉「すみや亀峰菴」】
<洛外の山懐に件む湯宿で味わう努沢な時間とおもてなし> 京都市の西に位置する亀岡市は、かつて丹波国の一部...
2016.03.16 -
【表具 村山 秀紀】
<古き伝統技術を現代の生活様式に活かす試み> 書や絵画を掛け軸、額、襖などに仕立てることを表具あるいは表...
2016.03.16 -
【京すだれ 川崎音次】
<京の生活と共に十年の歳月を重ねてきた伝統一乙芸> 君待つと我が恋ひをれば我が宿の簾動かし秋の風吹く__...
2016.03.16 -
【截金ガラス 山本 茜】
<ガラスの中で煌びやかに浮かぶ截金模様> 「千年後に残るものでなければ美術品とは言えません」 裁金ガラス...
2016.03.16 -
【錦織物 龍村 周】
<繊細にして絢爛豪華な織物の比類なき究極美> 錦織とは、金銀糸や種々の色糸を使い華置な文様を織り出す先染...
2016.03.16 -
【刀工将大 中西裕也】
<男の美意識をくすぐる日本の逸品> 長岡京、平安京の遷都からおよそ120年。東京に首都を移した今日に至っ...
2016.03.16 -
【水府堤灯】
ロウソクが灯ったようなゆらぎを再現した「ミックシリーズ」の雲(左)とつぼみ(右)とみかづき(手前)。 灯...
2015.10.19 -
【結城地方の桐下駄】
キャビアのようなガラス状の皮が特徴のエイの桐下駄 (手前)。印傳の鼻緒と銅釘打ちも個性的。和洋を問わずに...
2015.10.19 -
【笠間焼き】素材を生かし、豊かな日常を演出
大津氏の人柄も写し出される、興趣あるぐい呑みの数々。 しっとりとした質感や手に馴染む凸凹、ハケ目等、表情...
2015.10.19 -
歴史を刻む宿【常磐ホテル】
まるで額縁で切り取ったような、東屋から離れを望む一角。樹齢60年余の欅を中心に広がる庭園は季節もさること...
2015.09.28 -
【甲州ワイン】人と自然の共存から生まれる、くらむぼんワイン
EU向けボトルの「ソルルケト甲州」(右)と、ワイナリーの目の前の畑で収穫された、芳醇な香りの「カベルネ・...
2015.09.28 -
【ふじやま織】高密度で表情を際立たせるジャガード織
ふっくらとした織り上がりが上品な、“男” を上げる「TORAW」のネクタイ。一見、単色に見えるところも色...
2015.09.26 -
【甲州印傳】艶やかな漆が浮かび上がる熟練の技
鹿革に独特の技法を用いて漆を施した印傳は、山梨県甲府市で作られる伝統工芸品。鹿皮の加工は元々大陸から伝わ...
2015.09.26 -
【甲州手彫印章】心魂を傾ける唯一無二の印
山梨県は全国一のシアを誇る印章の産地。中でも日本一のハンコの里と言われるのが六郷(現市川三郷町)だ。この...
2015.09.02 -
【甲州雨畑硯】“ 精神の器 ” を彫る十三代目硯匠の誇り
江戸初期の1690年に、武田信玄公が金鉱探索を行った場所とも伝えられる、富士川支流の雨畑地域で黒一色の石...
2015.09.01 -
【越前打刃物】高村兄弟の三位一体の技
高速回転する砥石を使った微妙な角度調整は真剣勝負。高村では家庭でも研ぎやすいよう、他ではやらない技術を要...
2015.07.13 -
【越前焼】素材を生かす司辻の極盃
両手を添える姿が絵になる女性にオススメの大サイズは口径12cm、重さ約50g(左)。男呑みの小サイズ(口...
2015.07.13 -
【鯖江のメガネフレーム】かける人の気持ちを想う谷口眼鏡
職人の手によって、豊富な色柄を生かす美しい艶や温かみのある質感に仕上げられる、オリジナルブランド「TUR...
2015.07.13