Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのお出かけエンタテインメント

今年もありますMETライブビューイング アンコール2026

ニューヨークMETのオペラを映画館で楽しむMETライブビューイングは20周年を迎えます。毎年恒例のアンコール上映が、この夏も東京(東劇)、大阪(なんば)、神戸、名古屋で開催されます。これまでの20年間のランナップの中から特に人気の高かった演目を、涼しい劇場で楽しんでしまいましょう。
東劇の上映期間は2026年8月14日(金)から9月24日(木)20作。他の地域は8月28日(金)から9月24日(木)まで12作品上映されます。それぞれの詳細はコチラのHPでご確認ください。


《トリスタンとイゾルデ》©Karen Almond/Metropolitan Opera

歌手で選ぶか、演目で選ぶか、舞台の豪華さで選んでも良し、もう一度見たいと思っていたあの作品、見逃してしまったもの、日時を合わせて、ぜひ足を運びたいものです。
ドミンゴが見たい人は「シモン・ボッカネグラ」はいかがでしょう。いま、人気絶倒のネイディーン・シエラ「夢遊病の娘」もよいかもしれません。エリーナ・ガランチャとロベルト・アラーニャの「カルメン」は、見逃せませんし、誰もが知る演目「椿姫」「トウーランドット」「魔笛」「ラ・ボエーム」や、2023年初演の「フリーダとディエゴ 最後の夢」や、「ロベルト・デヴェリュー」も珍しい作品です。最新の2025-26シーズンのものもありますので、「行きたかったけど行けなかった」方には、チャンスです。


《フリーダとディエゴ 最後の夢》⒞Marty Sohl/Metropolitan Opera

私は見逃した、ピューリッツア賞音楽部門受賞者でアメリカ人のガブリエラ・リーナ・フランク作曲の「フリーダとディエゴ 最後の夢」に行こうと思っています。メキシコを代表する実在の芸術家を描いた詩のような作品は、冥界から呼び戻されたフリーダ・カーロと夫ディエゴ・リベラの「死者の日」の物語です。

酷暑の夏は、映画館にこもるに限りますね。

*2026年8月8日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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