GIORGIO ARMANI 2016春夏コレクション トランクショー
3月12・13日アルマーニ銀座タワーにて、男子専科倶楽部特別イベントとして『ジョルジオ アルマーニ2016年 春夏コレクション・ファッションショー」が、60名限定招待で開催されました。
今期のテーマは、メンズが “ マスキュリン ライトネス(軽やかな男らしさ)“ 、 レディースは ” フィル ルージュ(赤い糸)” ということで、リラックス感のある「夏の風」の爽やかさが、スモーキーカラーで現代的に表現されていました。
会場内に入ると” フィル ルージュ”の赤のイメージで、ライトによる演出がされています。
ショーは2部に分かれていて、1部は ”ニューノーマル” のコレクション、2部は2016年のコレクション ” フィル ルージュ(赤い糸)” のアイテムが登場。
メンズコレクションでは、上質な素材で非常に軽く着心地を追求したジャケットや、編み方でセクシーさが表現されていて程よい抜け感のあるニットなどが登場。
一方、女性は鮮やかな赤がアクセントになっている春らしいコーディネートが沢山展開されました。
最後に登場したラグジュアリーなドレスは圧巻で、ゲストの皆さんからも思わずため息が。
ミラノからはアンドレア・ペルッリ氏と、シモンネ・レッゴロ氏が来日し、今回のファッションショーも、アンドレア氏がコーディネートを担当しました。
近年、ファッションの潮流となっている ”ニューノーマル” というテーマは、過去からの定番モデルを現代的なテイストで再解釈し、復活させたもの。
スクリーン映し出されている1990年代に活躍された有名モデルを起用することで、若者だけではない大人の為のファッションの魅力を伝えたい、とアンドレア氏は話します。
大盛況のショーの後は、アンドレア氏に直接コーディネートを組んでもらうゲストの方も。
アルマーニ リストランテからのシャンパンやフードを楽しみながら、コテクションアイテムを手にお買い物を楽しんでお帰りになりました。
アンドレア・ペルッリ氏とシモンネ・レッゴロ氏の挨拶。
シャツよりも軽い着心地の『TOKYOジャケット』を着用しています。