Gentlemen's Club

男子専科倶楽部

男子専科倶楽部は一流の紳士が集う完全招待制の紳士倶楽部です。 他では経験できない、限定イベントにご招待します。

男子専科倶楽部イベント参加ご希望の場合は、倶楽部事務局もしくは以下よりお申し込みください。 なお、イベント名、開催日、お名前、ご住所、携帯電話、メールアドレス、参加希望人数などを忘れずに入力してください。 事務局よりご連絡します。

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『日本一心プロジェクト×株式会社 男子専科』 熊本支援アーティストチャリティーオークション 〜Mr.ダンディアワード2016〜【2016年10月6日(木)】

1950年、日本で最初に創刊された男性ファッション・ライフスタイル誌として創刊された「男子専科」。
株式会社男子専科ではダンディズムという概念を日本に根付かせ、男性自身が自らのダンディズムの在り方を考えていく、そんな機会を提供していきたい、という思いから【Mr.ダンディアワード】を開催しています。
「男子専科STYLE」の「Mr.ダンディ図鑑」及び、多くの読者応募の中から、ダンディな紳士の代表を表彰していきます。
昨年はグランプリとして、西原英司さん、特別賞にクレイジーケンバンド ヴォーカルの横山剣さん、フリーアナウンサーの朝岡聡さんが選ばれました。
【Mr.ダンディアワード 2016】のアフターパーティーでは、地震により大きな被害を被った熊本の方々への復興支援の想いを込めて、アーティストチャリティーオークションを開催いたします。
世界的書家で名高い 紫舟をはじめ、土田康彦、郡和子、岡崎裕子など多彩なアーティストが作品を出品し、オークションの落札金は全額南阿蘇の子供たちのために使用されます。

『日本一心プロジェクト×株式会社 男子専科』
熊本支援アーティストチャリティーオークション   〜Mr.ダンディアワード2016〜

■日程:10月6日(木)
■時間:17:00  Mr.ダンディアワード 2016表彰式
    18:30   アフターパーティー、熊本支援チャリティーオークション

■会場:カインドウェア・リンクス
            東京都千代田区東神田2-2-5 2F

■参加希望の方は以下の問い合わせフォームからお申込み下さい。
http://danshi-senka.jp/contact

<出品内容>

◉書家 紫舟によるワークショップ開催権
(お子様50名参加想定です。)

〜開催権に含まれるもの〜
 ・書道具一式(和紙・墨汁・筆・下敷き・硯・文鎮)
  下敷き・硯・文鎮は、Love Letter Project実行委員会よりレンタル
 ・開催施設使用料
 ・養生費
 ・消耗品費(ウェットティッシュ、キッチンペーパー、雑巾など)
 ・東京からのスタッフ交通費・宿泊費
 ・スタッフ人件費
 ・ご参加の子供達へのプレゼント代(書き初め用の大筆、おやつのプリン)

 ※紫舟登壇費はボランティア、交通費、宿泊費は紫舟個人の負担になります。
  余った落札価格は、南阿蘇村の子供達の為に村に使用されます。


熊本支援オークション_紫舟_力
作家名:紫舟   
作品名:「力」 
仕様:書(原画) 
サイズ:H310×W420mm
作品解説:
東日本大震災の際、日本一心を旗印に、被災地支援活動を継続してきました。
日本一心とは、多くの人たちが心をひとつにすることができれば、私たちはまた成し遂げられる、という想いで作成した言葉です。
この言葉は、コンプレックスの再結成などでも使われ、多くの人たちの心をひとつにし、書がその本来の役目を果たしてくれました。
熊本地震を受け、大変心を痛めています。
心をひとつにし、そして、多くの人たちと力を合わせることが今求められると感じました。
熊本のために「力」という書を書きました、現地ではその役目を果たし、たくさんの人の力を集結してくれていると思います。
今回、皆様にチャリティいただく書も「力」としました。
チャリティーのお願いをしたところ、ジェントルマンズクラブの方々ですとご快諾いただけるとご回答をいただき、みなさまと心がひとつになったと感じています。
これからは、みなさまのお力で、ぜひ、落札してください。
私に出来ることとして、数百書いた中から、選んだ一枚の書「力」です。
強い思いを込めて、決して屈せず、成し遂げる力です。
私の書いた「力」が、現地でまだお会いしたことのない沢山の人の力になれるようどうか、みなさま、よろしくお願い致します。

 


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作家名:TERU
作品名:ドロッピング・シリーズ「赤い糸」
仕様:オイル+混合素材、ドロッピング+混合技法
サイズ:H840 x W650mm
作品解説:
熊本地震から1ヶ月経った頃、熊本市で炊き出しのお手伝いをさせていただきました。
その時に出会った方がGLAYのFANの方だったのですが、「西原村も頑張ってるので応援しててください!必ず復興させてみせます!」と真剣な眼差しで伝えてくれた事に僕は真剣に答えたくて、その1週間後に、その彼が避難生活を送っていた西原村山西小学校に伺わせていただきました。
その日は僕の誕生日前日だったのですが、炊き出しが終わり帰ろうとした時に、小学校の先生や生徒さん達がサプライズで誕生日のお祝いをしてくれたのです。
僕にとっては申し訳ないやら嬉しいやら複雑な心境でしたが自然と涙が溢れてました。
熊本地震と炊き出しは確実に僕の人生に大きな影響を与えました。
その1ヶ月後、土田康彦さんを頼りにベネチアへ一人旅。
初めて降り立つベネチアは、見るもの全てに歴史を感じ僕は感動しっぱなしでした。
観光を楽しみつつ、土田さんが工房へ招待してくれたのですが、そこで、紫舟さんを中心に土田さんも熊本支援のチャリティーオークションに出品するというお話を聞き、TERUさんの作品もオークションに出品しませんか?と言ってくれたのですが・・・
僕は芸術の世界で生きてきたわけでもないので全く現実味のないお話ではあったんですが、その時にふと思い出したのが、西原小学校で感じたあの気持ち。
自然と涙が溢れたあの瞬間・・・あの気持ちを形にできたとしたら、今回の趣旨にあった作品を作れるのではないか?と根拠のない自信が沸き起こり、恥ずかしながら、今回は思い切って作品を作らせて頂きました!
あの気持ちを形にする時、自然にハートの形を描くことになったのは、あの時に感じたのは愛情だったからなのだと思います。
僕が受け取ったあの愛情をお返しできたらと思い、今回、この作品をチャリティーオークションに出品させていただくこととなりました。
未熟者の作品ではありますが、これを機に今後も芸術の分野で真剣に作品作りをしていきたいと思います。

 

熊本支援オークション_土田康彦様作品作家名:土田康彦&RGC株式会社
作品名:「One for all, All for one –石垣は蘇る
仕様:ガラス
サイズ:H290×W200×D40mm
作品解説:
この作品の特徴は、ヴェネツィアの石畳や、厳格なる石組みで構成されたローマ建築の数々を彷彿させるような造形なのですが、実は、琉球ガラスの名門工房、RGC株式会社との数少ないコラボ作品です。
2年前、僕は稲嶺社長からご招待を賜り、沖縄に4ヶ月滞在し、ガラス工房での共作はもちろんのこと、南国の風土や歴史、伝統に触れながら、沖縄での生活を満喫しました。
その経験から生まれた貴重な作品が今回の発表作品です。
その間、有名な首里城を何度も取材し、その石垣の美しさと組み立て技術の精密さに注目し、そこにコンセプトを見出しました。
タイトルも、RGC株式会社の稲嶺社長自らがつけてくださったものです。なんと彼は青春時代を熊本で過ごした人物でもあります。
多感だった10代の彼に「One for all, All for one」を教えてくれたのは彼が通った熊本の高校の教師だそうです。
「One for all, All for one」その意味は言うまでもありません。
祖母が熊本出身であるヴェネツィアンガラス作家の土田康彦と、熊本で人生の価値を学んだ稲嶺社長と、RGC株式会社の皆さんと共作したこの作品こそ、今回のチャリティーには最もふさわしい作品だと確信しております。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA作家名:郡和子  
作品名:「みなも」              
仕様:ガラス
サイズ:H240×W335×D225mm
作品解説:
みなも」シリーズは、郡が20年以上作り続けていて、郡のライフワークとも言える作品です。
水面に太陽が射して水が揺らぐ様をガラスが光を透過することにより表現しました。
ライティングや窓辺に置くことで表情が大きく変わります。
黄色は銀から出した色です。
この度のオークションにご参加頂く皆様には、初めて郡の作品をご覧頂く機会かと思いましたので、郡の色彩と評価されている代表作「みなも」を出品させて頂きました。

 

熊本支援オークション_岡崎裕子様作品(トンボ抹茶椀)作家名:岡崎裕子 
作品名:「トンボ抹茶碗」
仕様:陶器
サイズ:H120×W120×D80mm

熊本支援オークション_岡崎裕子様作品(トンボ大鉢)
作家名:岡崎裕子 
作品名:「トンボ大鉢」

仕様:陶器
サイズ:H300×W300×D110mm

熊本支援オークション_岡崎裕子様作品(葉紋ワインクーラー)作家名:岡崎裕子
作品名:「葉紋ワインクーラー」 
仕様:陶器  
サイズH230×W230×D145mm
作品解説:
私の代表作であるトンボの器は、私が修業時代を過ごした茨城県笠間市でみた羽黒トンボをイメージし、アールヌーボーのガレやドームといったガラス作家の自然を立体的にレリーフして施した器を陶器で作りたいと思ったことで生まれました。
おかげさまで広く皆様からご要望頂くシリーズとなりました。
日本ではトンボは「勝ち虫」といわれ、前に力強く飛び進む姿から古くより武将に好まれ、縁起物として愛されて来ました。
今回は抹茶碗と大皿を出展させて頂きました。
新作の青い器はのびのびと広がる大きな葉を描いております。ワインクーラーとして使用して頂くことも出来ますし、フルーツ等をいれておく鉢としても便利な大きさです。
過日ご縁あって安倍昭恵夫人のお声かけにより、熊本市益城町の被災状況を見に行って参りました。
熊本市内は被災を感じさせないほど活気づいておりましたが、一歩はなれると震災から数ヶ月経っているにも関わらず手つかずのお宅も沢山あり、避難所で生活されておられる皆様のご心労も伺い、とても考えさせられる状況でした。私に何かできることは無いか、何かしたい、と思いながらもその手だてが見つからず悶々としているときに、紫舟さんからお声かけ頂き、このご縁を形にさせて頂きたいと今回参加させて頂きました。
どうか私の器が今回のオークションで皆様にお気に召して頂くことで、未だ大変なご苦労をされている熊本の方々へのお見舞いとしてお買い上げ下さった方のお心とともに届きますこと切に願っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

<アーティストプロフィール>
熊本支援オークション_紫舟プ_宣材写真 のコピー
【紫舟】書家

パリ・ルーブル美術館地下会場Carrousel du Louvreにて開催されたフランス国民美術協会(155年前にロダンらが設立)サロン展2015にて、横山大観以来の世界で1名が選出される「主賓招待アーティスト」としてメイン会場約250㎡で展示。
2014年同展では「北斎は立体を平面に、紫舟は平面を立体にした」と評され、日本人初・金賞をダブル受賞。
日本の伝統文化である「書」を書画・メディアアート・彫刻へと昇華させながら、文字に内包される感情や理を引き出し表現するその作品は唯一無二の現代アートとなり、世界に向けて日本の文化と思想を発信している。
内閣官房伊勢志摩サミット・ロゴマーク選考会審議委員、大阪芸術大学教授。

 http://www.e-sisyu.com/

◎Love Letter Project’16
 ■日程:2016年10月8日〜10日
 ■会場:恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンルーム
http://www.standard-works.com/LLP

《★毎年恒例、紫舟「書のワークショップ」定員各40名開催★》
書家紫舟の指導のもと、数十パターンの書体(あたたかい・激しい・切ない等)を自らの手で生み出せる練習をします。
その後、思いが伝わるタッチで手紙を綴ります。
書の経験がない方も大歓迎!
全紙サイズの和紙と書の道具はこちらでご用意いたします。
※筆記用具のみご持参下さい。

■日時:10月8日 10:30-12:10
    10月9日 10:30-12:10
■参加費:3,000円 

〜お申し込みはこちら〜
https://www.dpcity.com/forms/ygp/1610ws/

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【TERU】アーティスト

アジアを代表するロックバンドGLAYのヴォーカリスト。
1994年メジャーデビュー。
エイズ予防キャンペーンや東日本大震災、熊本地震の復興のための大規模なコンサートを行うなど、
社会的支援活動にも貢献している。
1971年に函館で生まれたTERUは、幼少期から画力の才能を周囲に見せていた。
デビュー前には自らのバンドのチケットやフライヤーを自身のデザインで制作している。
現在もミクストメディア技法によってイラストレーションやシルクスクリーンを手掛けており、
それらの作品群はGLAYが大型公演を行う際に会場で発表されている。
代表作は『VIDEO GLAY4』、『VIDEO GLAY5』のジャケット・カバー。
自らの芸術的センスのルーツを「ジャンミシェル・バスキア」や「アンディ・ウォーホル」といった
60年代以降のアメリカン・ポップ・アートだと語ることもある。
2016年初夏にはイタリアはヴェネツィア、土田康彦のガラス工房に招待され、ガラスのデザインや
アンフォルメと題された絵画シリーズを制作し、TERUの新たな芸術的領域を示す。
『日本一心プロジェクト×株式会社 男子専科』
熊本支援アーティストチャリティーオークション ~Mr.ダンディアワード2016~にはヴェネツィアで制作した絵画「赤い糸」を発表する。

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【土田康彦】 ヴェネツィアン・ガラス・アーティスト

ヴェネツィア・ムラーノ島にスタジオを構える唯一の日本人アーティスト。
作風は多様であるが、特筆すべきは、強いメッセージやコンセプト、哲学が各作品の根底に揺らぐことなく一貫して存在しているという点である。
その作風よりガラスの詩人の異名をもつ。
近年、執筆、食、建築、映画、ファッション、音楽などジャンルを超えた活動や作家たちとのコラボレーションも注目されている。
1969年 大阪市に生まれる。
1988年 辻調理師専門学校卒業と同時に日本を離れ、パリで食と芸術の道を目指す。
1992年 イタリア・ヴェネチアへ住まいを移す。
老舗レストラン・バー『ハーリーズ・バー』に勤務するかたわら各地で個展を行なう。
1995年 ムラノ島にてガラス制作に携わる。
1996年 スキアヴォン・ガラス社アート・ディレクターに就任後、日本の竹をモチーフに制作したガラス彫刻『バンブー・コレクション』を発表。世界各国で展覧会を開催し、絶賛される。
2003年 ヴェネチア・ガラス研究所理事長に就任。
2004年 デュッセルドルフにて名誉技術賞受賞。
2008年 ヴェネチアで行われた第11回オープン国際彫刻展に日本代表として出展し、最優秀グランプリ受賞。
2010年 三宅一生『IM10』プロジェクトのコンペに招待参加。
2013年 モントリオール世界映画祭にて最優秀芸術貢献賞、日本アカデミー優秀賞9部門を受賞した映画「利休にたずねよ-田中光敏監督」に、ヴェネツィアン・グラス作家として参画。
2014年 第53回日本現代工芸美術展にて現代工芸賞を受賞。作品は京都市美術館、金沢21世紀美術館、静岡県立美術館など全国8ヶ所を巡回し、同年夏には沖縄RGC株式会社に招待され、4ヶ月間に渡り新作「民族性・DNA」を制作する。
2015年 作品集「運命の交差点」を出版。全国カタログ展にてフジサンケイビジネスアイ賞と金賞をダブル受賞する。同年、沖縄県立美術館で個展「DNA-民族性」を沖縄RGC株式会社と共に開催。
2016年のヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展では、403architecture[dajiba]と「ガラス橋-en」を制作。日本館は審査員特別賞を受賞。今年NHKで放送されたパティシエ小山進氏との対談も大きな反響を呼んだ。

 

【郡和子】ガラス作家

1976年、名古屋大学経済学部卒業。1993年、東京ガラス工芸研究所吹き専科卒業。
パート・ド・ヴェール(型詰したガラス焼成)と宙吹きガラス技法を使い、ガラスという素材の可能性を探求してきたガラス作家。
 実用的でありながらも心の宝物となることを目指している作品はエネルギッシュ。
郡色彩と言われる日本の色を基調にした宙吹きガラス作品を「動」として、「静」 と「動」とが会した個性豊かな世界を 、造形と色彩 、無意識の中の文化として表現し、独自の世界を築いている。
2004年に発表したOBJECTシリーズ 箱や板 、銀とガラスで制作したパート・ド・ヴェール 、2014年に LINKシリーズを発表。
宙吹きガラスとパート・ド・ ヴェール技法を融合させて、新しい造形過程を生み出して制作した作品である。
個展のほか建築物の内装などにも活動の場を広げている 。

 http://www.kohri-glass.com/

 

熊本支援オークション_岡崎裕子様_宣材写真
【岡崎裕子】陶芸家

1976年 東京都生まれ。
1997年株式会社イッセイ ミヤケに入社、広報部に勤務。
3年後退職し、茨城県笠間市の陶芸家・森田榮一氏に弟子入り。
4年半の修行の後、笠間市窯業指導所釉薬科/石膏科修了。
2007年神奈川県横須賀市にて独立。
2010年より小山登美夫ギャラリー所属

 

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。