Challenge of the gentleman

紳士のチャレンジ

紳士のチャレンジでは、男が紳士になるために経験すべきテーマについて、
編集長、山之上友が体当たりでチャレンジしていきます。

オーダースーツにチャレンジ

<番外編>カインドウェア

東京都千代田区東神田2-2-5

カインドウェア

東京都千代田区東神田2-2-5

ショップのご紹介

カインドウェアの創業は1894年。古着商からスタートし、1世紀以上に渡って日本の紳士服業界をリードしてきた老舗中の老舗です。戦後の貧しい時代、日本の礼節を重んじる風土に着眼し「略礼服」を発案し定着させるなど、変わりゆく時代のニーズに合わせ、高品質な商品を提供し続けてきました。まさに日本のダンディズムの歴史とともに歩んできたトップランナーと言えます。現在もなお礼服のトップメーカーとして高い信頼を得ており、紳士フォーマルウェアの業界シェアは毎年堂々の1位。基幹ブランドである「ソシアル」「カインドウェア」などの最高級スーツを生み出す栃木県内の自社工房は、独自のシステムを構築した技術を持ち、国内屈指の縫製工場としての地位を確立、そのクオリティの高さには定評があります。

http://kindware.co.jp/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。