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プレスリリース

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「SAKE COMPETITION 2019」 受賞酒を発表

2019/06/13

「SAKE COMPETITION(サケ コンペティション)」 実行委員会は、6月10日(月)にザ・ペニンシュラ東京で、 世界一美味しい日本酒を決める日本酒コンペティション「SAKE COMPETITION 2019」の表彰式を開催。 今年度のSAKE COMPETITION では、日本国内のみならず世界各地の426蔵から1,919点が出品されました。

 

「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」「吟醸部門」「Super Premium部門」「スパークリング部門」 「海外出品酒部門」の全7部門で審査を実施。

 

今年度の新たな取り組みとして、日本酒のプロフェッショナル達 が選ぶ「おつまみグランプリ」を実施し、全84品から最も日本酒に合うおつまみが決定しました。

 

表彰式当日は、実行委員を務める中田英寿氏や、ラジオのMCを務める傍らファッションブランドデザイナーと しても活躍の場を広げるマリエ氏、歌手のGAKU-MC氏、ラジオパーソナリティーのレイチェル・チャン氏、映画 監督の松居大悟氏、モデルの浦浜アリサ氏、前田智子氏がプレゼンターとして会場に駆けつけました。

 

最初の部門表彰では、「スパークリング部門」の上位酒を発表。1位を獲得したのは、秋田県の秋田清酒株式 会社「出羽鶴 awa酒 明日へ」が獲得しました。

 

続く「純米酒部門」では、広島県の宝剣酒造株式会社「宝剣 純米酒 レトロラベル」が獲得。「このような賞で受賞できたことは本当に嬉しいです。今年の酒造りは、本当 に苦しかったです。でも、苦しみが報われました。」と感極まりながら、受賞の喜びを語りました。

 

「純米吟醸部門」では、福島県の合資会社廣木酒造本店「飛露喜 純米吟醸」。

 

「純米大吟醸部門」では、 毎年常連入賞している三重県の清水清三郎商店株式会社「作 朝日米」が獲得。

 

「吟醸部門」では、SAKE COPETITIONでは、初の上位入賞となった宮城県の株式会社中勇酒造店「天上夢幻 大吟醸 山田錦」が獲得し、 「受賞できるとは、本当に予想していなかったです。ここ数年の中でも、出来の良い日本酒が完成したので、このように評価されたことで自信につながりました。」と受賞の喜びを語りました。

 

「Super Premium部門」では、山形県の高木酒造株式会社「十四代 龍泉」が獲得。「2012年、2013年に純米 大吟醸部門で受賞することができ、それ以降は受賞できずに相当苦しみました。いただいた受賞トロフィーを自 分の父に持って帰ることができ、少しは親孝行ができたのかなと思います。」と喜びを噛み締めていました。

 

「海外出品酒部門」では、アメリカのSequoia Sake Company「Coastal Ginjo」。

 

「ダイナースクラブ若手奨 励賞」では、宮城県の萩野酒造株式会社「萩の鶴 純米大吟醸」。

 

「JAL空飛ぶSAKE賞」では、茨城県の青木酒造 株式会社「御慶事 純米吟醸 雄町」。

 

初めての開催となった「おつまみグランプリ」では、千葉県の株式会 社 正上「九十九里浜蛤酒蒸し」が1位を獲得。

 

各部門受賞商品一覧は以下の通り。

 

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。