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【シャングリ・ラ ホテル 東京】 盆栽の魅力を知る特別イベント、「Feel Bonsai」を開催

2018/04/29

家族を思いやるように温かくお客さまをお迎えするシャングリ・ラ ホテル 東京(所在地:東京都千代田区丸の内総支配人:マーカス・バウダー)では、2018 年 7 月 31 日(火)から 8 月 4 日(土)までの期間、世界に誇る日本の伝統文化の一つである盆栽の魅力を多くの方々に知っていただきたく、盆栽清香園(所在地:埼玉県さいたま市 代表:山田登美男氏)とのコラボレーションイベント「Feel Bonsai」を開催いたします。期間中は、館内にて約 60 の盆栽作品を展示するほか、ラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」では、同コラボレーションを記念し、ボタニカルをテーマにしたアフタヌーンティーのご提供、そして、盆栽清香園せ い こ う え ん五代目 山田香織氏ナビゲートによるミニ盆景をおつくりいただけるワークショップと同アフタヌーンティーがセットになったプランを販売いたします。

平安時代より日本に息づく盆栽は、一鉢のなかの一本の立木である「一盆一樹」の姿を通じて自然の風景を見立てることで空間や時間の経過を楽しむ、伝統園芸文化であると言われています。現在では国内外で愛好家が増え、「Bonsai」というワードも外国人に浸透し、伝統的な盆栽だけでなく、現在の暮らしにあったモダンスタイルな盆栽も人気を博しています。江戸嘉永年間に創業された盆栽専門店である清香園では、伝統を守りながらもより多くの人々に気軽に盆栽を楽しんでほしいという思いから、盆栽を現代のライフスタイルに沿うようモダンに昇華させた、「彩花さ い か盆栽」という新しい流儀を提唱されています。同園が監修する本展示では、28 階のロビーやラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」などホテルのパブリックエリア全体に、彩花盆栽と伝統盆栽を含む約 60 の作品をご紹介します。弊ホテル名の由来である、ジェームズ・ヒルトン著「失われた地平線」の舞台となった中国の奥地にある伝説の地、シャングリ・ラ(桃源郷)をテーマに、永遠の平穏と温かいもてなしを感じる高山に囲まれた理想郷をイメージしたオリジナル盆栽も特別に展示される予定です。枯山水を主題に、不老長寿の象徴である五葉松や黒松から、清涼感にあふれる枝垂れモミジや柳などを使った、山田氏が表現する桃源郷(シャングリ・ラ)の世界観をご堪能いただけます。

ラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」では同コラボレーションを記念して、エグゼクティブ ペストリーシェフ 岡村直也が盆栽や植物からイメージし考案した「ボタニカル アフタヌーンティー」を 5 日間限定でご提供いたします。苔をモチーフにしたコク深くも軽やかな味わいのチーズケーキをはじめ、水石のような見た目が斬新な、なめらかな口どけが魅力のメープルシロップのムースや愛らしいサボテンを表現した柚子フレーバーのマカロンといった、目でも舌でも楽しめる、驚きに満ちたスイーツを集結させました。セイボリーも優美なコレクションをご用意。可憐な草花が植えられたフラワーポットに見えて実は南瓜クリームチーズをあしらった桑の葉のタルトのほか、ほうれん草トルティーヤで包んだスモークサーモンのラップサンド、グリーンパパイヤとツナのサマーロールなど、上質な旬食材を取り入れたバラエティ豊かなアイテムを揃えました。紅茶は、ローカルティーからフレーバーティーまで 20 種類以上の充実した茶葉からお好みのものをお好きなだけお楽しみいただけます。同ラウンジ内にて展示されている盆栽作品を愛でながら、ボタニカルの世界を堪能する優雅なアフタヌーンティーをお楽しみください。
加えて、山田氏がナビゲートするワークショップは、盆栽や水石の楽しみ方のレクチャーとミニ盆景を実際にご自身でおつくりいただける内容で、初心者の方にも気軽に盆栽の世界観をご体感いただけます。ワークショップのあとは、ボタニカル アフタヌーンティーをお楽しみいただけるセットプランとなります。
日頃盆栽に接することの少ない方々にも、実際に見て、触れて、体感いただける、またとない機会をお届けします。

■「Feel Bonsai」イベント概要
1. 館内での盆栽展示
期 間: 7 月 31 日(火)~8 月 4 日(土)

場 所: 28 階 ロビー、ラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」 27 階 クリスタルギャラリー
内 容: シャングリ・ラ(桃源郷)をテーマしたオリジナル盆栽を含む、彩花盆栽と伝統盆栽
約 60 の盆栽作品を展示いたします。

2. 同イベント開催記念「ボタニカル アフタヌーンティー」
場 所: 「ザ・ロビーラウンジ」
期 間: 7 月 31 日(火)~8 月 4 日(土)
料 金: お一人さま 6,000 円(税・サービス料込)
内 容: 「ボタニカル アフタヌーンティー」セット
<デザート>

・ 苔の形のチーズケーキ
・水石モチーフのメープルシロップムース
・愛らしいサボテンのマカロン 柚子フレーバーで

・抹茶オペラ
・アガーゼリーとブラックハニー
<セイボリー>
・バーガースライダー サルシッチャのグリル チポリーニオニオン バルサミコの香り
・スモークサーモンとサワークリーム ほうれん草トルティーヤのラップサンド
・桑の葉と南瓜クリームチーズのフラワーポット
・グリーンパパイヤとツナのサマーロール セサミドレッシング
<スコーン>
・ クラッシックスコーン
・セサミスコーン
・よもぎスコーン

ご予約: 03-6739-7877

3. 盆景ワークショップと「ボタニカル アフタヌーンティー」のスペシャルプラン


期 間: 8 月 1 日(水)~8 月 3 日(金)
時 間: ①11:00~ ②14:00~
※8 月 3 日(金)は①のみの開催です
料 金: お一人さま 12,900 円(税・サービス料込)
場 所: 27 階 パビリオン、「ザ・ロビーラウンジ」
内 容: 盆栽清香園五代目 山田香織氏ナビゲートによるレクチャーやミニ盆景をつくるワークショップと
「ボタニカル アフタヌーンティー」をお楽しみいただけます。ミニ盆景はお持ち帰りいただけます。
定 員: 各回 20 名さま

ご予約: 03-6739-7877

 

●清香園について
清香園は、初代庄之助が江戸嘉永年間に下町根岸(現在の台東区根岸)で創業し
た盆栽専門店です。三代目釜次郎氏の時代に戦災から逃れるため、現在のさいたま市
盆栽町へ移転しました。四代目登美男氏が彩花盆栽の草案を作成。五代目香織氏
が盆栽の裾野を広げる伝道師として、気軽に楽しみやすい彩花盆栽の主宰となり、彩
花盆栽教室の生徒数は全国に 2000 人を数えます。
現在、清香園では「すべての日本人に生涯に一度は、盆栽と触れる接点を提供する集
団でありたい」という理念のもと、盆栽販売・メンテナンスの他、盆栽教室・盆栽レンタル
事業など、伝統を守りながらも現代のライフスタイルに即したサービスを提供しています。


●山田香織氏プロフィール
盆栽家、彩花盆栽教室主宰、盆栽清香園五代目
盆栽清香園四代目園主 山田登美男氏のもとに一人娘として生まれ、幼い頃より跡取
りとしての盆栽に関する教育を受けて育ちました。彩花盆栽の発表を主に、盆栽を若年
層や女性にも広めようと盆栽のイメージに新風を吹き込み、限られた空間に景色を表現
する作風は、女性や若年層をも魅了しています。テレビ、雑誌、出版、講習会、さいたま
観光大使を務めるなど多方面で活躍。2017 年には BBC ドキュメンタリー番組 「The
Art of Japan」にて特集されました。地元の小学生に盆栽を伝えるボランティア団体「ぼん
さい遊々」代表。テレビ出演ほか著書多数。

■シャングリ・ラ ホテル 東京について
シャングリ・ラ ホテル 東京は、シャングリ・ラ ブランドにおける日本初のホテルとして 2009 年 3 月 2 日に開業。東京駅に隣接する 37 階建ての複合ビル、丸の内トラストタワー本館の最上階 11 フロアを占めます。総客室数200 のホテル内には、2 つのレストラン、イタリア料理「ピャチェーレ」、日本料理「なだ万」に加えて、ラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」が併設されています。また、日本初開業の「CHI スパ」では古代中国から伝えられるヒーリングセラピーをご案内しています。5 つのトリートメントルームと東京で最大規模のスパスィートを備えている「CHI スパ」は、古代中国より伝わるヒーリングセラピーを提供しています。シャングリ・ラ ホテル 東京は 2012 年トリップアドバイザーによるトラベルズチョイスアワード™を受賞、2013 年には Institutional Investor がユーザーに実施したアンケート調査にもとづき、World’s Best Hotels of 2013 で 1 位に選ばれました。さらに、2018 年には一流のホスピタリティを格付けする世界有数のトラベルガイド、「フォーブス・トラベルガイド」のホテル部門にて 5 つ星を獲得しています。シャングリ・ラ ホテル 東京についてのお問い合わせは、(03)6739-7888 にご連絡いただくか、当社のウェブサイト http://www.shangri-la.com/jp/tokyo/shangrila/をご覧ください。

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。