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パーク ハイアット 東京 新総料理長 ロナン カドレル(Ronan Cadorel)就任のお知らせ

2018/05/17

パーク ハイアット 東京(総支配人: エルヴェ マゼラ、 所在地: 東京都新宿区西新宿3-7-1-2)では2018年5月1日、 総料理長としてロナン カドレル(Ronan Cadorel)が就任いたしました。 ホテル内レストラン、 バー、 ショップから宴会やウエディングにいたるまで、 パーク ハイアット 東京がお贈りする“食”のすべてを統括し、 上質かつ独創的なダイニング体験を提供してまいります。

フランス出身のシェフ カドレルは調理師学校卒業後、 南仏ヴァンスでジャック マキシマンのもとで料理人としてのキャリアをスタートしました。 その後、 アニー フェオルド率いる「エノテカ ピンキオーリ」(伊フィレンツェ)はじめ、 「オ トゥル ガスコン」(仏パリ)、 「ダニエル ブルー」(米ニューヨーク)や「ゴードン ラムゼイ」(英ロンドン)などの名だたるダイニングで研鑽を積んでいます。

2015年、 モロッコの「ハイアット リージェンシー カサブランカ」総料理長としてハイアットへ入社。 世界各国を舞台にトップシェフのもとで培った感性と技術、 多様な食文化に触れることで習得した深く幅広い知識が高く評価され、 このたび「パーク ハイアット 東京」総料理長として抜擢されました。

彼の哲学は、 食材が奏でるハーモニーを見出し、 シンプルで豊かな味わいを大切に、 料理で物語を紡ぎ出すことに集約されています。 「食材と真摯に向き合い、 美しいストーリーを伝えるような料理を目指して力をそそいでいます。 アジアでのチャンレンジはもちろん、 パーク ハイアット 東京のチームと一丸となって働き、 日本の高品質な食材から受けたインスピレーションで新たなレシピを創出することを心から楽しみにしています。 また、 日本の文化と食の探求にも心躍る日々です」(カドレル談)

総料理長 ロナン カドレルが起こす新風で、 さらに魅力を増すパーク ハイアット 東京のダイニングシーンにどうぞご期待ください。

総料理長 ロナン カドレル(Ronan Cadorel)
フランス生まれ。 調理師学校卒業後、 ラセール(パリ)、 ジャック マキシマン(フランス、 ヴァンス)、 エノテカ ピンキオーリ(フィレンツェ)、 オ トゥル ガスコン(パリ)、 ダニエル ブルー(ニューヨーク)などで経験を重ねる。
2007年8月 ゴードン ラムゼイ(イギリス、 ロンドン)副料理長、 その間ヴェルサイユの トリアノン宮殿内レストラン開業にも携わる。
2008年8月 クラウン プリンス パレス(カタール、 ドーハ)総料理長
2011年9月 ギンザ プロジェクト(ロシア、 モスクワ)総料理長
2012年5月 レストラン オーデック(フランス、 ルゼ)総料理長
2015年1月 ハイアット リージェンシー カサブランカ(モロッコ)総料理長
2018年5月 パーク ハイアット 東京 総料理長に就任

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。