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プレスリリース

様々なトップブランドから耳寄りな情報を集めました。

フィリピンの子どもたちと「夢」を描くファッションショー開催!

2017/11/25

フィリピンケソン市に位置するパヤタスのゴミ山。
ここではスラム街で暮らす子どもたちがたくさんいます。家族の世帯収入は、1日100円~300円程度。トタン屋根の家で、1日3食ご飯を食べることができない家庭も多くあるといわれています。そしてこの地域で暮らす子ども達は普段はおさがりの服やゴミ山で拾ってきた服を着て生活しています。

そんな子どもたちにとって、新品の服を着るということは、かなり特別なこと。『貧困』によって、ファッションを楽しめない環境にいる人は世界にたくさんいるのです。
DEAR MEプロジェクトは『ファッションを楽しむことができない環境の子どもたちに、ファッションで夢を描くきっかけを創りたい!』という気持ちから発足した、学生団体です。


笑顔でポーズを決めてくれます


初めてのメイクと衣裳に緊張している様子


堂々とランウェイを歩く子どもたち

2015年から計4回マニラでファッションショーを開催しました。このファッションショーを開催するにあたって、苦しい生活環境に置かれた子どもたちの立場に立った時、この活動は子どもたちを傷つけてしまっていないだろうか?
子どもたちにとって本当に必要なのだろうか?
たくさんの葛藤がありました。
でも、子どもたちは笑顔いっぱいでランウェイを歩いてくれました。

彼女の夢はフライトアテンダント。もともとおとなしい性格でしたが、「ファッションショーでランウェイを歩いたことで、自分に自信を持てた!友達も増えて嬉しい!」と笑顔いっぱいで話してくれました。
「お別れだよ」と言うと、涙を流しながら、「次はいつ来るの?DEAR ME のショーはいつ?」と心待ちにしてくれる子どもたち。そんな子どもたちに、「必ず、また会おう」そう約束しました。
だから、ここで終わらせたくない。
また子どもたちに会いに行きたい!
子どもたちの夢を乗せたファッションショーを開催したい!
そして次回は
開催日程:2018 年 2 月 10 日
開催場所:Robinsons Novaliches Trade Hall

「夢××夢」で生まれる、新たなファッションショーを!
DEAR ME の「子どもたちが夢を描くきっかけを創る」という
×
服飾を学ぶ学生の「オリジナルの衣装を創る」という
×
フィリピンの子どもたちの「ファッションを通して」描く
今回のファッションショーでは、この3つのをかけ合わせます!
オリジナル衣装の制作は、設立当初からの夢でしたが、まだ実績もなかったため、衣装製作のお願いを断られ続けていました。しかし今回、DEARMEの想いに共感した専門学生が、「オリジナル衣装を製作したい!」と声を掛けてくれたことで、この夢を一緒に実現できることになりました。
さらに、今までは大学の教室などを借りての開催でしたが、初めて、大きなショッピングモールでの開催も決定しました!
DEAR MEの夢×専門学生の夢×子ども達の夢が、大きなステージでスポットライトを浴び、どんな色に染まるのか、想像しただけでもワクワクが止まりません!

このプロジェクトを通して、夢は、叶う、叶わないが問題ではなく、夢を描くことが、そしてそこに向かっていくことが、人生を豊かにしていくのではないかと思います。まだまだ未熟な私たちですが、子どもたちと一緒に、同じ歩幅で、試行錯誤しながら進んでいきます。
そんな未来の DEAR ME を創っていく、この一歩にお力を貸していただけないでしょうか?未来の DEAR ME を応援してくださる方、大募集します!!!!どうぞ宜しくお願い致します。

 

DEAR ME実行委員会 代表 福田 玲奈

 

★★リターン★★
▷サンクスメール
▷子どもたちからのサンクスムービー
▷キャンドル
 現地のお母さんたち手作りのキャンドルです
▷フォトブック 1冊
▷フォトブックにお名前掲載
▷活動報告(データ)
▷フィリピンのお土産
▷メッセ―ジカード
▷SNSにお名前(企業・団体名)の投稿
▷子どもたちがお名前(企業・団体名)を書いたパネルをもって写真を撮影し、SNSに投稿
▷gochiso招待券
 私たちが主催するクロージングイベントにご招待します

★★資金使途★★
いただいた支援金は、下記の費用の一部として、大切に活用させていただきます。

 

内訳   金額(円)
バンレンタル費(3台×6日分) 180,000
ジープニーレンタル費
(現地の子どもたちの移動車3台)
18,000
会場費 80,000
食費 80,000
子どもたちとのアクティビティ費 50,000
パヤタスへの寄付金 60,000
衣装準備費 140,000
合計 608,000

 

 

★★今までの活動★★
これまで4回、フィリピンでファッションショーを開催してきました。
First     2015年8月18日  Pamantasan ng lungsod ngmynila大学
Second   2016年2月6日   KnK PayatasCenter
Third    2016年9月3日   Philippines大学 Diliman校
Forth    2017年2月6日        〃
そして今、Fifth 2018年2月10日の開催に向け、日々活動しています。

 

https://readyfor.jp/projects/dearmepro2016

 

 

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。