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プレスリリース

様々なトップブランドから耳寄りな情報を集めました。

杉原商店「和紙シールドマスク」

2020/09/11

越前和紙・杉原吉直氏が代表を務める杉原商店が手がける

和紙の特性を活かした「和紙シールドマスク」を開発。

三井広報委員会が主催する第一回「三井ゴールデン匠賞」受賞。

「和紙シールドマスク」は和紙の特徴である、軽くて丈夫、通気性があって、天然素材という特性が見事に体現された。

紙ならではのマスクは文字を書いたり、スタンプを押したり手軽に装飾出来る他、和紙の長い繊維を利用して、波線をつけてちぎり取ることで、お子様から女性、男性用にも各々のサイズに合わせて装着が可能。

杉原氏からのコメント

「とにかく、だまされたと思って、一度使ってみてください。紙の驚異的な軽さと通気性の良さで、呼吸が劇的に楽になります。私の体感では今まで発売されているどんな冷感マスクより涼しいです。呼吸のしにくいマスクは口呼吸を誘発してしまい、逆に口内に雑菌が繁殖するため、医学的にも鼻での呼吸を奨励されるようになりました。和紙のシールドマスクは装着感を忘れるほど、鼻呼吸が楽です。」

商品は、無地の廉化版と、吉祥文様の七宝柄をあしらった高級な手漉きバージョンの二種を用意。「手漉き七宝」は楮百パーセントで丈夫にできており、「無地」は機械漉きだが楮を配合し、薄さと耐久性を兼ね備えている。

燃えるゴミとして簡単に捨てられることも特徴。

見た目の潔さは、神聖な儀式や接客業、お茶やお花、和楽器、能楽、歌舞伎等各式ある行事で需要を見込む。

詳細、購入は杉原商店のwebサイトから。

https://www.washiya.com/shop/mask/index.html

 

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。