杉原商店「和紙シールドマスク」
越前和紙・杉原吉直氏が代表を務める杉原商店が手がける
和紙の特性を活かした「和紙シールドマスク」を開発。
三井広報委員会が主催する第一回「三井ゴールデン匠賞」受賞。
「和紙シールドマスク」は和紙の特徴である、軽くて丈夫、通気性があって、天然素材という特性が見事に体現された。
紙ならではのマスクは文字を書いたり、スタンプを押したり手軽に装飾出来る他、和紙の長い繊維を利用して、波線をつけてちぎり取ることで、お子様から女性、男性用にも各々のサイズに合わせて装着が可能。
杉原氏からのコメント
「とにかく、だまされたと思って、一度使ってみてください。紙の驚異的な軽さと通気性の良さで、呼吸が劇的に楽になります。私の体感では今まで発売されているどんな冷感マスクより涼しいです。呼吸のしにくいマスクは口呼吸を誘発してしまい、逆に口内に雑菌が繁殖するため、医学的にも鼻での呼吸を奨励されるようになりました。和紙のシールドマスクは装着感を忘れるほど、鼻呼吸が楽です。」
商品は、無地の廉化版と、吉祥文様の七宝柄をあしらった高級な手漉きバージョンの二種を用意。「手漉き七宝」は楮百パーセントで丈夫にできており、「無地」は機械漉きだが楮を配合し、薄さと耐久性を兼ね備えている。
燃えるゴミとして簡単に捨てられることも特徴。
見た目の潔さは、神聖な儀式や接客業、お茶やお花、和楽器、能楽、歌舞伎等各式ある行事で需要を見込む。
詳細、購入は杉原商店のwebサイトから。
https://www.washiya.com/shop/mask/index.html