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プレスリリース

様々なトップブランドから耳寄りな情報を集めました。

藤原 和博プロデュース 腕時計×有田焼の機械式腕時計『SPQR arita 400』5月25日限定販売スタート

2016/05/11

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時計企画室コスタンテは、藤原 和博氏プロデュース第8弾として、SPQR(スポール)×有田焼職人の匠な技による藍色の釉薬が見事な白磁の文字盤と竜頭と裏蓋を搭載した、「SPQR arita 400」機械式時計を2016年5月25日(水)より100本限定で販売します。

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■SPQR(スポール)とは

ブランド名の由来は、「卓越した精緻さと品質を約束します」“Superiore Precisione Qualita Riservato”というイタリア語。
上質な腕時計を送り出し続ける「SPQR」は、元伊勢丹の名物バイヤーとして知られる藤巻 幸大によるプロデュースで立ち上がったEコマースサイト「藤巻百貨店」の時計カテゴリーで初めて取り扱いされるなど、今や知る人ぞ知る存在となった国産時計ブランドです。
株式会社諏訪精工舎(現:セイコーエプソン)で幾多の商品企画に携わった清水 新六が2002年信州諏訪に「時計企画室コスタンテ」を設立しました。
以来、あえて“時代に乗り遅れる”ことを意識し、流行に左右されることなく、年を経るごとに愛着の沸くデザインを追求。国内での小ロット生産にこだわり、隅々にまで情熱を注ぎ込む丁寧なものづくりを続けています。

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■商品のこだわり

常に他社に先駆けた商品を開発し世に送り出しているウオッチの日本ブランド「SPQR」。SPQRの主要コンセプトは、日本が世界に誇る伝統工芸や職人技とのコラボレーションです。
ちょうど400年前に日本で初めて磁器が誕生しました。高い技術を取り入れた手描きの白磁の文字盤と竜頭と裏蓋を搭載した、世界に先駆けた日本の伝統工芸を先取りする機械式腕時計が誕生しました。
当製品は、佐賀県有田の天保年間創業の「しん窯」の窯で、多くの工程を橋口 博之氏による匠の卓越した技法で、奥深く輝く白磁の青みがかった白と藍色の釉薬の絶妙な色バランスで焼かれます。
時計本体は、橋口氏の手による繊細な平行線で描かれた豊穣を意味する稲穂と同じ文様を裏蓋に手描きした白磁のつぼ(ボンボニエール)に収納します。「四百年の刻を超えて」と箱書きされた桐箱に入れてお届けします。

■商品詳細

商品名:SPQR arita 400機械式時計
価格 :334,800円(税込)
発売日:2016年5月25日(水)
販売店:SPQR(スポール)ウォッチ公式ページ オンラインショップ
     http://www.costante.co.jp/
    SPQR(スポール)公式サロン&オンラインショップ
     http://tokeikobo.com/

■商品仕様

ケース材質 :ステンレススチール
防水性   :5気圧防水
風防    :ドーム型サファイアガラス+内面無反射コーティング
裏蓋    :SS(シースルー)+手描き文様有田焼(白磁)
ケース外径 :Φ38mm
厚さ    :12.4mm
文字盤   :手描きアラビア数字有田焼(白磁)
質量    :85g
手首周り  :約17cm~約21cm
ムーブメント:国産手巻付自動巻機械式
耐震機構  :ダイヤショック 22石
精度    :日差+25秒~-15秒 21,600振動/時
バンド   :クロコダイル・ネイビー(グレージング仕上)・
       ワンプッシュ式SS・3つ折れ中留
原産国   :日本

SPQR公式ページ: http://costante.co.jp/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。