Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が知るべきセレブの生き方

Jhonny Depp編

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俳優、ミュージシャン、2児の父親。
彼のエンターテイナーとしての活躍には、もはやボーダーラインは見当たらない。

どんな役柄も変幻自在にこなす「カメレオン俳優」という言葉はまさに、ジョニー・デップによって証明されている。
風変わりなキャラクターを演じることを好み、観た人に強烈なインパクトを残す彼は「フォーブス」誌が発表する「最も稼いだハリウッド俳優」のランキングの常連でもあり、それと同時に世界で最もセクシーな俳優に選ばれている。

そんな彼の生き方には、紳士の哲学があった。

誰もが完璧ではない。


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We’re all damaged in our own way. Nobody’s perfect.
I think we’re all somewhat screwy. Every single one of us.

 「人はそれぞれみんなダメージを受けているんだ。完璧な奴なんていない。
 僕が思うに、みんな何かしらおかしい部分を持っている。一人残らずね。」

幼い頃から家庭の事情で頻繁に転居を繰り返し、その後両親が離婚。
12歳で酒を飲み始め、ドラッグに手を染めたのは14歳だった。
そんなある日、どん底とも言える青年を救ったのは、親友の死だった。
彼の新たなスタートは、ここから始まり、俳優ニコラス・ケイジの勧めで俳優のオーディションを受けたことがきっかけで役者になった。

子どもの頃は自傷行為を繰り返しており、自分を愛することを知らなかったとも語っている彼は、過去の出来事を全て糧にした。
だから役者として評価をされたのだろう。

心が感じるままに恋愛をする。

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彼の恋愛スタイルを象徴する名言がここにある。

 “If you love two people at the same time, choose the second. 
Because if you really loved the first one, you would not have fallen for the second.”

 「もし同時に2人を好きになったら、2人目を選ぶべきだ。
 もしも本当に1人目を愛しているなら、2人目と恋に落ちるはずがないから。」

女優ヴァネッサ・パラディとの間に2児をもうけた後も結婚をしなかったことにおいても、「彼女の完璧な名前を壊したくない」と語った。

姓が変わりヴァネッサ・デップという名前になることが可哀想だと言うのだ。
当然、世間は驚いた。

結婚をしなければ、離婚をすることもない。
その方が永遠に近いものではないのかと、考えさせられる。

人生の永遠のテーマは、「愛」

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There are four questions of value in life… What is sacred? Of what is the spirit made?
What is worth living “for, and what is worth dying for?
The answer to each is same. Only love.

「人生における価値について4つの質問がある。何があなたを怖がらせるか。何によって魂はつくられるのか。
 なんのために生きるのか。なんのために死ぬのか。すべての答えは同じ。愛なんだ。」

長年にわたりハリウッドスターとしてのキャリアを積み重ねてきたジョニー・デップ。

彼を突き動かしてきたものは一体、何なのか?
彼は最終的に答えを見つけた。
それはキャリアだけではなく、人生そのもののテーマだった。

「1999年5月27日まで僕がやってきたことなんて幻想のようなものだった、存在せずに生きてきたみたいにね。娘の誕生が僕に人生を与えてくれたんだ。」

人生には人それぞれのテーマがあるが、その意味を見いだせる人はどれくらいいるのだろう?
人生は愛に満ちてはじめて、意味を成す。
ジョニー・デップの名言から、そんなメッセージを感じる。

 

 

加藤 優花 / Yuka Kato

Entertainment content Coordinator, SNS marketing Advisor
 Yuka Kato Web site http://www.bigapple-to.tokyo/wp/
Instagram https://www.instagram.com/lindsay6126/
Twitter https://twitter.com/lindsayuka

マイフェアレディー前期メンバー。
 1992年京都府生まれ。幼い頃から祖父の影響でブラックミュージックを聴き始め、大学在学中に大阪を拠点にDJ活動を開始。
大学時代はニュージーランド、NY、中国に留学し、グローバルでの活動の場に必要な語学力を獲得。
卒業後は一般不動産企業へ就職する傍ら、音楽を中心としたエンターテイメントの情報をSNS等を通じて発信。
2015年退職後ニューヨークへ渡米。自身のWebサイトBig Apple to Tokyoを立ち上げ、エンターテイメントと現地の文化やトレンド等を織り交ぜた、現地在住者のみが発信可能な情報を常に心がけ発信。
株式会社ソーシャルメディアマーケティングのInstagramセミナーにてアドバイスと事例紹介に携わる。
一方、定期的に東京に戻り、活躍する若手女性をテーマに活動するランニングチームGradenのメンバーとして、Healthy, Beauty, Yummyをモットーに、自立する女性をさらにモチベートする活動へ参加。
その他、雑誌Rayの読者モデルなど、多岐にわたって活動中。
16年7月に再び渡米し米国から情報発信する予定。

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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