Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が選ぶべき下着

『男子専科STYLE × TOOT』

「たかがパンツ、されどパンツ…」
毎日身につけるものだから納得のいく物を選びたい。
365日穿かない日は無い「パンツ」へのこだわりは、日々の充実感にもつながる重要なポイントである。

近年、女性だけでなく男性も朝からスーパーフードを食べ、ジムに通ったり、料理をしたりするようもなり、「格好いい」の基準は非日常的要素を感じるものから、自然と調和したライフスタイルそのもののクオリティを上げていく時代に変化しているとも言える。
衣食住の当たり前の部分を心の声と対話しながらセレクトし、丁寧に生きることが男だけではなく人間にとって一番気持ち良く格好いい姿なのかもしれない、と皆が気づき始めたのだ。
毎日自分の肌に一番近く触れている存在である「下着」だが、つい何となく選んでしまったり、思い描いているような物がなかなか見つからないまま今まで過ごしてきた、という大人の男性は非常に多い。
トランクスだと野暮ったく見えてしまったり、ポップでカラフルな色使いの物だと子供っぽい印象になってしまう。
また海外製の物はたくさん洗濯するとよれよれになりやすかったり、通気性やフィット感など履き心地も優れているものがなかなか見つからない、など悩みも様々だ。

デザイン性はもちろんのこと、履くことで背筋がビシッと伸び、心地よく、セクシーにもなれるような「大人の下着」があったら、きっといつもの日常は大きく変わるのに..。

そこで紳士のための下着開発を行い、男子専科STYLETOOThttp://www.toot.jp)のコラボモデルhttp://www.toot.jp/products/detail.php?product_id=676)を創った。

サイズ:S、M、L、XL
価格:3,700円(税抜き)

TOOTは、日本人職人による確かな縫製技術で高い耐久性を実現しているだけではなく、豊富なデザインと絶妙なフィット感を感じることが出来るパンツを作り続けている。
男子専科STYLEプロデュースのデザインは 「大人のための下着 」をコンセプトにしているため、シンプルだけれどしっかりとした存在感のある色使いになっている。
ズボンを脱いだ時にも身体が美しく見える短めのボクサータイプの形で、短パンを履く時もはみ出ない仕様。
生地は40ゲージのハイゲージ使用してハリとしなやかさ、強度を合わせ持ち非常に耐久性に優れており、フラットシーマ(4本針ミシン)で縫製することで生地が重なる部分において着用中のアタリを極力減少させているのだ。
また、足口にはフィットスピン(ゴム)を使用しているため、何度穿いても洗っても伸びきってしまう事がなく状態を保ったまま長く着用することが可能。

      
上品な色使いのものがセンスを感じるとか、ちょっとしたモチーフ柄が入っていたりすると会話のきっかけにもなる、などデザイン性を重視したい女性の意見も取り入れて、ごちゃごちゃした柄ではなくシンプルな中にもワンポイントの柄を入れて遊び心をもたせた小粋なデザインに仕上がっている。

そして丈をローライズにすることで座ったりしゃがんだりする時にも、ウエスト部分への負担を最小限に抑えることができるようになっているので、スポーツをする人にも適しているのだ。
TOOTが15年かけて開発を重ねた立体裁断技術によってカップが立体的に作られているので、フロント部分も非常に美しくセクシーに。
履いた時に股下から持ち上げる装着感は、履いた人にしかわからない。
他では味わうことのできない絶妙な心地よさを感じるのだ。

一番心地よく、そして格好良く見せてくれる「下着」は、まさに履くだけでライフスタイルを上げてくれるアイテムそのものである。

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《インターネット購入
http://www.toot.jp/products/detail.php?product_id=676

 《販売店舗》
●伊勢丹メンズ館
http://isetan.mistore.jp/store/shinjuku/mens/index.html;jsessionid=pT2GWs4RlcS7w8np1zMQ3Qy6y6LLBPKwQq55v21hh2CbgWQ33sd7!1735632228
カインドウェア・リンクス
http://www.kindware.co.jp/linx/suit/index.html

TOOT

職人による確かな縫製技術と人と被らない豊富なデザインで、こだわりのパンツを作り続けているメンドインジャパンの下着ブランド。
15年かけて開発を重ねた立体裁断技術は、カップを立体的美しくしせることを実現。
履いた時の装着感は、他では味わうことのできない心地よさも定評がある。

http://www.toot.jp

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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