Challenge of the gentleman

紳士のチャレンジ

よもぎ蒸しにチャレンジ

自分自身の体調を整え、巡りを良くしておくことは、人生において非常に重要です。
ダンディな紳士は、健康にもしっかり気を遣う必要があります.


今回は、身体中の老廃物のデトックスを促すよもぎ蒸しにチャレンジ。
サロンは東京の高田馬場にある西村蛍さんが運営している「Ohana」へ。

サロンを経営している西村蛍さん。
身体の状態やよもぎ蒸しについての知識も深く、悩みや症状に対してしっかりとアドバイスをしてくれます。笑顔もとても素敵で、親しみやすく安心感を与えるお人柄です。


まずは、カウンセリングから。
現在の気になる症状は、末端冷え性。冬の時期は手足の先が冷えてしまいます。あとは、やはり普段PCを使うことも多いので、慢性的な肩こり・首こりや、若干腰痛もあるとお伝えしました。


私の話を聞いて、ホワイトボードに症状やよもぎ蒸しの特徴を書いて説明してくれました。
体内の巡りが滞っていると、どうしても先端まで血液が循環せず末端が冷たくなってしまうそうです。
また、同じ身体を温める方法でも、よもぎ蒸しと入浴とでは、内臓から温められるかどうかに違いがあります。
入浴では体の表面からしか温められないので、内臓は冷えたままのことが多く、そのため体内循環が滞りがち。寒いと身体が動かしにくい、力んでしまうのと同じですね。
一方で、よもぎ蒸しは、肛門と子宮の粘膜からよもぎ漢方薬の湯気を体内に吸収させるため、内臓から温めることが出来、体内の循環を良くする効果が。
また、座るイス・壺にもこだわりが。Ohanaのよもぎ蒸しのイス・壺は全てが黄土で出来ています。大型店舗では、木製の椅子が導入されていることも多いそうなのですが、黄土にすることで、木製では味わえない遠赤外線効果により体の芯からポカポカになるとのこと。
また、黄土だと温度調整も出来るので、長時間座っていても熱くて不快感を持つこともないそうです。


ヒアリングが終わると、いよいよよもぎ蒸しに入ります。
早速よもぎ蒸し用のマントに着替えます。


まずは、体育座りをして身体全体を温めていきます。


椅子は中央に穴が開いており、この穴からよもぎと漢方を煮出した蒸気が出てきます。
よもぎ蒸し中は西村さんとの会話を楽しんだり、壁にはよもぎ蒸しの説明や効果が書いてあったり、雑誌が置いてあるので、よもぎ蒸し中も時間を持て余すことはありませんでした。

次は姿勢を変えて、腰と背中を温めます。


最後にまた姿勢を変えてイスの上で胡坐をかき、全身を温めていきます。

たった30分なのに、汗がだらだらと出てきました。
よもぎ蒸し後には、壺に溜まった体外から排出された老廃物を見ることが出来ます。
普段から運動習慣のある私は代謝が良いらしく、かなり老廃物が出ていました!!こんなに老廃物が出て、それを実際に見たことはなかったので、驚きです。
よもぎ蒸しを続けていくことで、代謝が上がったり、老廃物にも変化があるそうです。


よもぎ蒸しで身体が内臓から温まった後は、足ツボマッサージを受けました。
足ツボを押すことで、内臓に働きかけることができるので、よもぎ蒸しとの相乗効果も高いとのこと。


自覚症状通り、肩・首箇所が腫れているとのこと。しっかりとほぐしてもらいました。


ふくらはぎもほぐしてもらい、一気に疲れが取れました。

最後はお茶を出していただき、終了。
内臓から温めているので、その日はずっと身体がぽかぽかしていました!

お客さんは、主婦や会社員、経営者の方と様々だそうです。
夫婦や友人と一緒に2人でいらっしゃる方も多いそうなので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

慈友さんの、最後ひと言。
たった30分でこんなにも汗をかいて、全身の温め・デトックスができるよもぎ蒸しはぜひこれからも続けていこうと思います!
皆さんも是非!

新宿区高田馬場黄土よもぎ蒸し

冷え性・生理痛・更年期症状などの女性特有のお悩みを抱える方へ

冷えを取り女性ホルモンを整えるサロン

Ohana

HP:https://tokyo-yomogisalon.com/

 【場所】東京都新宿区高田馬場1-25-2TFRAT高田馬場105

【営業時間】10時~20時45分(最終受付)
【定休日】不定休

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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