Challenge of the gentleman

紳士のチャレンジ

ウィスキーライヴ・パーティー(パークホテル東京アートラウンジ)

IMG_4017パークホテル東京のアートラウンジで開催された「ウィスキーライヴ・パーティー」は、75種類のウィスキーをテイスティングできる、ウィスキー好きにはたまらないイベント。今回の主催者であるウィスキーマガジン・ジャパン代表 デービット・クロールさん。まさにスコッチウィスキー界の中心人物です。

 

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パークホテル東京 総支配人林さん、副総支配人鈴木さんがお出迎え。かなりレアなウィスキーもあるとのことで、海外からの参加者も多数。

 

IMG_4029すでに会場は大盛り上がり。ラウンジを囲むように並んだウィスキーのブースの前には、人だかりが。

 

IMG_4188これが本日のテイスティングリスト。日本ではなかなか手に入らない多くの銘柄が。このリストだけで酔えるくらいウィスキーファンの心を揺さぶるリストです。

 

IMG_4072世界的に有名な評論家 デーヴ・ブルームさん(右)は、2年ぶりの来日。スモーキーなアイラ系シングルモルト好きの私に、今夜に是非飲んでおくべきオススメのウィスキーを教えてくださいました。

 

IMG_4034まずはデーヴさんオススメの、サントリーシングルモルト「山崎 ミズナラ」(2014 リリース)。めったにお目にかかれないウィスキー。抜群にうまい。

 

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次に、「オクトモア 06.1 スコティッシュ バーレイ」。こちらもデーヴさんのオススメ。うーん、深い。

 

IMG_4035会場では、約200人のウィスキー好きの参加者のために、DJ ガイ・ぺリマンさんが素敵な選曲で盛り上げます。

 

IMG_4023こちらは、スコットランドのポピュラーな料理「ハギス」。ラムとポークレバー&ハツにマッシュポテト。日本人が好きな味です。料理も充実。

 

IMG_4050どれを飲むか吟味していると、レアなウィスキーが無くなる可能性もあることに気付き、どんどんテイスティングすることに。

 

IMG_4097ニッカウィスキー「シングルカスク 宮城峡 1989」。こちらも美味しい!!

 

IMG_4013続いて、ニッカウィスキー「竹鶴 21年 ピュアモルト ノンチルフィルタード」をテイスティング!めったにお目にかかれない逸品。言葉が出ません。

 

IMG_4107「富士御殿場 ブレンダーズ チョイス モルト」。これもなかなか。

 

IMG_4026あっという間の2時間でした。

 

編集長・慈友さんの、最後にひと言。
「ウィスキー好きが集まる、本当に素晴らしいイベントでした。完全に酔っ払いました。毎年参加したい。」

 

パークホテル東京

東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワー

ホテルのご紹介

洗練された建築やインテリアデザインを有し上質なホスピタリティを提供するホテルとして、「デザインホテルズ」に東京で初めて加盟、2003年に汐留の地に開業。開業十周年の節目を機に「日本の美意識が体感できる時空間」を新コンセプトに据え、ホテルの柱であるART=空間(Atrium) 食(Restaurant)旅(Travel)のそれぞれのシーンで、日本の美意識を体感できるアートを取り入れ新たな試みを始めている。

http://parkhoteltokyo.com/

 

ウィスキーライヴパーティーの概要

ウィスキーライヴ・パーティーは2000年に日本で初開催され、いまや19ヶ国27都市で開催されるまでに発展。日本では過去13回開催され、ウィスキー愛好家からウイスキービギナーまで楽しめる数千人規模のイベントへと成長し、今年は9月18日(金)、ウィスキーをより一層楽しめるイベントとして「ウィスキーライヴ・パーティー」が開催された。

ウィスキーマガジン・ジャパン
http://whiskymag.jp

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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