ウィスキーライヴ・パーティー(パークホテル東京アートラウンジ)
パークホテル東京のアートラウンジで開催された「ウィスキーライヴ・パーティー」は、75種類のウィスキーをテイスティングできる、ウィスキー好きにはたまらないイベント。今回の主催者であるウィスキーマガジン・ジャパン代表 デービット・クロールさん。まさにスコッチウィスキー界の中心人物です。
パークホテル東京 総支配人林さん、副総支配人鈴木さんがお出迎え。かなりレアなウィスキーもあるとのことで、海外からの参加者も多数。
すでに会場は大盛り上がり。ラウンジを囲むように並んだウィスキーのブースの前には、人だかりが。
これが本日のテイスティングリスト。日本ではなかなか手に入らない多くの銘柄が。このリストだけで酔えるくらいウィスキーファンの心を揺さぶるリストです。
世界的に有名な評論家 デーヴ・ブルームさん(右)は、2年ぶりの来日。スモーキーなアイラ系シングルモルト好きの私に、今夜に是非飲んでおくべきオススメのウィスキーを教えてくださいました。
まずはデーヴさんオススメの、サントリーシングルモルト「山崎 ミズナラ」(2014 リリース)。めったにお目にかかれないウィスキー。抜群にうまい。
次に、「オクトモア 06.1 スコティッシュ バーレイ」。こちらもデーヴさんのオススメ。うーん、深い。
会場では、約200人のウィスキー好きの参加者のために、DJ ガイ・ぺリマンさんが素敵な選曲で盛り上げます。
こちらは、スコットランドのポピュラーな料理「ハギス」。ラムとポークレバー&ハツにマッシュポテト。日本人が好きな味です。料理も充実。
どれを飲むか吟味していると、レアなウィスキーが無くなる可能性もあることに気付き、どんどんテイスティングすることに。
ニッカウィスキー「シングルカスク 宮城峡 1989」。こちらも美味しい!!
続いて、ニッカウィスキー「竹鶴 21年 ピュアモルト ノンチルフィルタード」をテイスティング!めったにお目にかかれない逸品。言葉が出ません。
「富士御殿場 ブレンダーズ チョイス モルト」。これもなかなか。
編集長・慈友さんの、最後にひと言。
「ウィスキー好きが集まる、本当に素晴らしいイベントでした。完全に酔っ払いました。毎年参加したい。」
パークホテル東京
東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワー
ホテルのご紹介
洗練された建築やインテリアデザインを有し上質なホスピタリティを提供するホテルとして、「デザインホテルズ」に東京で初めて加盟、2003年に汐留の地に開業。開業十周年の節目を機に「日本の美意識が体感できる時空間」を新コンセプトに据え、ホテルの柱であるART=空間(Atrium) 食(Restaurant)旅(Travel)のそれぞれのシーンで、日本の美意識を体感できるアートを取り入れ新たな試みを始めている。
ウィスキーライヴ・パーティーの概要
ウィスキーライヴ・パーティーは2000年に日本で初開催され、いまや19ヶ国27都市で開催されるまでに発展。日本では過去13回開催され、ウィスキー愛好家からウイスキービギナーまで楽しめる数千人規模のイベントへと成長し、今年は9月18日(金)、ウィスキーをより一層楽しめるイベントとして「ウィスキーライヴ・パーティー」が開催された。
ウィスキーマガジン・ジャパン
http://whiskymag.jp