Challenge of the gentleman

紳士のチャレンジ

コロンビアの鞄選びにチャレンジ

普段から身だしなみに気を付けている紳士の皆様であれば、スーツや靴だけでなく、たくさんの鞄もお持ちでしょう。女性も鞄が好きな方は多いと思います。

しかし、使いやすい定番の型の鞄は多いものの、鞄が主役になるようなインパクトのあるものをお持ちの方は少ないのではないでしょうか。

 

そこで、今回は女性にプレゼントする鞄選びにチャレンジします。

商品はコロンビア最北端、ラ・グアヒーラのワユー民族が1つ1つ手作りしている鞄。

ブランド名は「WAYUU STYLE」。

 

 

こちらが、ピープルビヨンド株式会社 取締役の黄野いづみさん。

旦那様から、コロンビアのお土産としてこのワユー民族の鞄をプレゼントされたことがきっかけで、日本でもこの商品の魅力を広めたい、また、ワユー民族の生活を支えたいと思い、「WAYUU STYLE」事業を始めたそうです。

 

世界中のファッション誌でも注目されており、他社でも取り扱っているこのワユー民族の商品ですが、商流が多くなるとその分商品の金額が高くなってしまいます。

「WAYUU STYLE」は、フェアトレードを重視しながら販売を行っています。

 

直接現地の民族から商品を購入することで、他社の半分程度の価格で販売でき、さらに売上の30%程度がワユー民族の方に渡る仕組みを作っているとのこと。また、買付の際にはパンやジュース、ガソリンも民族に寄付しているのだとか。

 

今後は、百貨店やセレクトショップ、オンラインショップで販売展開をしていくそうです。

 

それでは早速、女性にプレゼントする鞄選びを始めます。

 

サイズもトートバックサイズからポシェットサイズまで様々。

ポーチやブレスレットといった小物も取り揃えてあります。

 

(価格)

レギュラーサイズは15,000円。トートバッグ24,000円。

babyサイズ5500円。juniorサイズ9,500円。

クラッチ4,000円。ブレスレット1,500円。

 

どの鞄もカラフルで、ぱっと目を引くものばかりです。

サイズや柄等の特徴を教えてもらい、どのような鞄が良いかを一緒に選んでいただきました。

 

底に綺麗な柄が入っているのが、特徴的とのこと。

 

数点に絞り、ここから最終的にどれにするかを決めます。

派手な柄ものだけでなく、単色でどなたでも使いやすい商品もありました。

 

 

黄野さんと相談しながら、最終的に選んだのはこちら。

柄がはっきりとしており、WAYUUっぽい鞄にしました。

シンプルな服装に映えて、目をひきますね。

 

「素敵な女性にプレゼントしてくださいね!」と黄野さん。

 

せっかくなので、自分自身用にも選んでもらいました。

 

男性でも使えるモノトーンや寒色系の色合いも多いので、男性の方にもおすすめです。

女性とお揃いで持つのも良いですね。

 

選んだのはこちら。

 

トートバックは全体が伸びるように作られており、底の柄も見えておしゃれ。

PCやA4サイズの書類もすっぽりと入ります。

 

海やBBQといったアウトドアに出かける機会がこれから多いので、

たくさん使いたいと思います!

 

今回選んだ商品。

 

 

慈友さんの、最後ひと言。

これからの季節にぴったりな「WAYUU STYLE」の商品。

シンプルな服に合わせても存在感たっぷりでおしゃれです!

みなさんもぜひ!

山口県出身。学習院大学文学部卒業。16歳で単身アメリカへ留学。日本の大学に入学・卒業し、その後に再度渡米。日系メディア会社やABCネットワーク系列のテレビ局にてインターンとなる。帰国後は出版社で、約10年間、広告営業や企画編集ライターなどに従事するとともに、数々のプロジェクトマネージャー、チームリーダーを経験する。出産を機に独立し、キアノ・インターナショナル株式会社を設立、輸入ビジネスをスタートさせる。2018年にピープルビヨンド株式会社に社名変更。社会貢献ビジネスを展開している。

 

HP:https://www.peoplebeyond.jp/

WAYUU STYLEのHP: https://www.wayuustyle.com/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

おすすめのチャレンジ