Challenge of the gentleman

紳士のチャレンジ

古宇利島宿泊にチャレンジ One Suite THE TERRACE 編

皆さんは沖縄の古宇利島に宿泊したことがありますか?

今回は古宇利島宿泊にチャレンジします。

 

沖縄には何十回と訪れていますが、古宇利島に宿泊するのは初めて。

どんな景色を見ることが出来るのだろうと胸を躍らせながら、空港から車で90分かけて向かいます。

 

古宇利島は、沖縄本島北部にあるエメラルドグリーンの海に囲まれた島。

また、古宇利島は古くから「恋の島」や「神の島」であるという伝承があります。

これは沖縄版「アダムとイブ」のような言い伝えが残っており、「こうりじま」の語源が「恋島(くいじま)」だと言われているためだそう。カップルで訪れるのもいいですね。

 

名所である古宇利大橋を渡る際には、透明度が高い海の間を車で走り抜けることができ、その景色の素晴らしさからたくさんの観光客が訪れる島となっています。

古宇利大橋から見えた、エメラルドグリーンの海は他では味わうことのできない素晴らしい景色でした。

 

古宇利大橋を渡り、古宇利島に到着。

そのまま今回宿泊する「One Suite THE TERRACE」に向かいます。

ホテルに向かう途中にも、昔ながらの古民家やさとうきび畑があり、沖縄の風景を味わうことが出来ます。

随所にレンタサイクルのお店もあり、レンタサイクルでゆっくりと沖縄の自然を感じながら散策して過ごすのもおすすめです。

 

 

沖縄の景色を堪能しているうちに、宿泊先の「One Suite THE TERRACE」に到着。

「One Suite THE TERRACE」は2019年4月1日にオープン。

今回は特別にオープン前にお邪魔させていただきました。

外観も紳士の皆様にぴったりな高級感のある佇まいです。

一棟ずつ独立しているので、人目を気にせず過ごすことが出来ます。

 

内装はこちら。

 

モダンな部屋で、友人、家族、恋人、会社の役員会など、様々なシチュエーションで利用できそうな印象を受けました。

 

壁一面が窓になっており、海を一望できるのも嬉しいポイント。

浴室もオーシャンビューになっており、部屋の中にいても、常に古宇利島のすばらしさを堪能することが出来ます。

 

 

「One Suite THE TERRACE」の社長にもご挨拶させていただきました。

“ ENJOY YOUR ANNIVERSARY. ”をコンセプトにしており、結婚や誕生日、会社の創立記念などのお祝い時に訪れたくなるようなホテルにしたいとのこと。今後も同じコンセプトでホテルを建設予定だそう。ぜひ新しいホテルにも宿泊しようと思います。

 

1日目の夕食は部屋でのしゃぶしゃぶ。

今帰仁産の高級あぐー豚を、ホテルシェフお手製の一品料理と合わせて、盛り沢山の島野菜とともにいただきました。しゃぶしゃぶの〆は沖縄そば。

普段なかなか食べることのできないあぐー豚はとてもおいしく、お酒も進みました。

 

 

夕食後は海を見ながらお風呂に入り、ゆっくりと過ごすことが出来ました。

普段忙しい生活を送っている紳士の皆様にとって、静かにゆっくりと過ごすことは、心身ともにリフレッシュできる機会となるでしょう。

 

2日目の朝食は、ホテルから徒歩1分のRestaurant「 L LOTA」。

店に足を入れると瞬きするのを忘れてしまうほどの美しい古宇利島の景色が広がります。

 

その景色と共に、古宇利島産、沖縄県産の地元食材を中心に、素材を引き立てるセミビュッフェスタイルでいただきました。

彩りも綺麗で、朝からしっかりとパワーチャージすることが出来ました。

 

 

朝食を食べた後は、古宇利島の観光に出発。

まずは古宇利島に来たら絶対に外せないティーヌ浜へ。

「恋の島」古宇利島の象徴、ハートの形をしたハートロックがある浜です。

ハートの岩があることからハートロックビーチとも呼ばれている浜で、とても美しい自然のビーチ。テレビCMや、雑誌でも紹介されている人気のスポットなので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

 

続いてトケイ浜。

サンゴが残るとても綺麗なビーチ。一面に広がる真っ白な砂浜と、海の青のコントラストがとても綺麗でした。

 

古宇利大橋の下のビーチも欠かせません。

古宇利大橋を眺めながら、海水浴を楽しむことが出来ます。マリングッズのレンタルやトイレやシャワー、駐車場と充実した施設もあります。ここから見る夕日も絶景。

 

昼食は、再び「 L LOTA」へ。

私は、おすすめのブイヨンスープをセレクト。最後はリゾットにして頂きました。

 

 

ビーチを堪能した後は、夕食に。

2日目の夕食は、「One Suite THE TERRACE」の部屋についているテラスでBBQ。

 

美しい古宇利島の夕焼けをバックに、県産の牛肉や豚肉を中心とし、島で獲れた魚介や、やんばる産の野菜をホテルシェフが下準備してある、焼くだけ簡単なBBQです。

炭の準備等も不要で、すぐに焼き始めることができる為、女性同士だけでの宿泊の際にも心配はありません。

 

最終日の3日目の朝食も、「 L LOTA」へ。

この日のメニューは、フレンチトーストでした。無農薬野菜もふんだんにいただき、大満足です。

 

 

朝食を食べた後フライトまで時間があったので、展望台へ行ってみました。

ここからは、古宇利島の絶景が一望できます。

古宇利大橋や一面に広がるメラルドグリーンの海、自然の緑。

写真スポットはここが一押しです。

古宇利島を訪れた際は、ぜひここで写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

 

自然に囲まれた古宇利島。

そして、その古宇利島を堪能できる「One Suite THE TERRACE」。

ぜひ大切な人のお祝い時に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

「One Suite THE TERRACE」の予約はこちらから。

https://onesuitehotels.com/theterrace/

 

 

慈友さんの、最後ひと言。

沖縄は日本だけでなく、海外の方からも人気のエリアです。

沖縄でも古宇利島は特におすすめ。

訪れたことがある方も、まだ訪れたことがない方も、ぜひ古宇利島に宿泊して、いつもとは違った沖縄を感じてみてはいかがでしょうか?

 

撮影: 岩村沙希

「One Suite THE TERRACE」の予約はこちらから。

https://onesuitehotels.com/theterrace/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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