Challenge of the gentleman

紳士のチャレンジ

株式会社カーリス

東京都渋谷区にある株式会社カーリス。
こちらでは、革製品や腕時計をはじめ、あらゆる日常的に使用するあらゆるアイテムの持ちを良くして、汚れをつきにくくするガラスコーティングを施してくれます。
こちらは代表の長谷川夕希子さん。

 

今回はオーストリッチのバッグのコーティングをしてもらいます。
まずはカウンセリングをして、商品の状態を確認。
大きな傷は見られませんが、細かな汚れや、角部分の傷があるようです。

 

まずは専用のクレンザーで全体の汚れを拭き取っていきます。

 

次にコーティング剤を全体に塗っていきます。
防弾ガラスの技術を応用した純国産の100%ガラスコート剤で、通常のコーティング剤のような「フッ素系」やガラス系の「有機質コート」とは異なり、無機質100%のガラスナノ化コーティング剤なのだそう。

 

サイドの細かい部分にも念入りに塗り込んでいきます。

 

このコーティング剤は水で硬化するようになっているのだそう。
全体にまんべんなくスプレーしていきます。
これにより、ガラス被膜が18層となって多層強化されます。

 

ドライヤーを使って乾かしていきます。
これを2回繰り返します。

 

ここまでで約30分程です。
あっという間に完成。
汚れが付きにくくなるだけでなく、紫外線による剥離や劣化も防ぐ事が出来ます。

 

次はスマートフォンも施工してもらいます。

 

同じ様にまずは全体の汚れを拭き取ります。

 

専用のコーティング剤を塗っていきます。
紫外線に強く、ガラス被膜割れしにくく、剥がれにくくなって、持続性が高くなります。

 

水をスプレーして硬化させます。

 

全体の汚れを拭き取ります。

 

完成。
タブレットやパソコンにも対応可能で、落とした場合も液晶が割れにくくなります。

 

スマートフォン、タブレット、高級車、エルメス等ブランドバッグ、皮ソファ、床(フローリング、大理石、御影石等)、眼鏡など、様々な製品の施工が可能です。
温度も‐54°Cから500°Cまで対応可能なので、どのような地域・環境でも 使用が可能なのだとか。

 

様々なアイテムの施工例。
(上)革バッグ・・・左:色移りした画像  右:施工後の画像
(中)財布・・・左:ガラスコーティングされた使用一年の画像。
          購入時の美しさを保っている。

        右:ガラスコーティングしていない使用数か月の画像。
          既に薄汚れが目立つ。
           時計・・・革ベルトについた汗ジミが取れて、汚れも綺麗に。
(下)車両・・・車内(革シートやダッシュボード)まで網羅し、持続力が3年以上のファーストクラス施工。機械式洗車キズや飛び石から飛散防止効果も。
   時計・・・革ベルトの劣化を防止し、金属等はキズ防止にも。

 

従来のガラスコーティングと違い、短時間で硬化するため施工時間も非常に早くてびっくり。
ファッションアイテムだけでなく、車やソファなど、大切に使いたいものにも是非施工してもらいたいですね。

 

編集長・慈友さんの、最後にひと言。
「長持ちするだけでなく、着色汚れまで簡単に綺麗になるガラスコーティング。
お洒落の幅が広がってオススメです!」

 

ショップのご紹介
株式会社カーリス
東京都渋谷区神宮前6-28-9東武ビル6階

大切なスマートフォンやタブレット、時計やアクセサリーをはじめ、バックや靴を美しく輝かせ保護するコーティングサービスをご提供。東京の表参道の店舗へのお持ち込みや配送のほか、ソファや浴室の鏡、車などは出張によるサービスも。お持ち込みや配送から出張まで東京で大切なアイテムを美しくガラスコーティングします。

http://carris.co.jp

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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