英語で女性を褒める

英会話講師の「まこ先生」こと、田形まこです。
前回お話しした女性を「褒める」という記事に多くの反響いただきましてありがとうございます！
見た目をほめるものからちょっとクサいものまで、褒めフレーズをお伝えしました。
簡単な褒め言葉としては、

 

You have beautiful eyes. 
きれいな目をしてるね。

 

I just love your eyes. 
君の目が大好きなんだ。

 

などがあります。詳しくは、前回の記事も見てみてください♪
紳士の方は様々な褒め言葉をストックされたいようですね。
前回は、例文が少なかったようなので、第二回目の今回はもう少し、詳しく褒め言葉をご紹介したいと思います。

今からご紹介する文は、実際に筆者の外国人の女友達が言われて嬉しかった言葉やフレーズになります。ぜひ参考にしてみてください。

 

 I could just talk to you forever.
君とならいくらでも話せるよ。

 

 Time goes by fast when I’m with you
君といるとき、時間が過ぎるのがはやいんだ。

 

 You light up a room when you enter it.
君が部屋に入ってくると、部屋が明るくなるよ。

素敵ですね。
これくらいのフレーズであれば、日本人男性でもサラリと言えるのではないでしょうか。
対して、欧米人の女性でも”Cheesy”といって、「わざとらしい」「ださい」フレーズは敬遠しがちなので気をつけましょう。
ちょっと、褒め言葉とは違いますが、実際に筆者の友人達からきいたcheesyなフレーズがこちらです。

 

I lost my number. Can I have yours?
電話番号を無くしちゃってさ。君のをもらえる？

 

Did it hurt when you fell from heaven?
君が天国から落ちたとき、痛かったかい？

 

I wish I could rearrange the alphabet then I would put U&I together.
アルファベットの並びを変えられるとしたら、僕はUとIをとなりに置くだろうね。

 

 

聞いた瞬間、ブファっと吹き出してしまいました。
軽いノリと言いますか、冗談めかして言ったのだとしても、なかなかのセンスをお持ちの西欧男子ですね。
反対に言えば、これくらいのパンチが効いたフレーズでない限りは、素直に喜んで受け止めてくれるということです。
前回、今回と女性に使えるフレーズをお伝えしてきました。
一つでもいいので、覚えて使って頂ければ幸いです。

追記

先日、六本木のグランドハイアット内にあるMADUROというライブミュージックバーへ行ってきました。

ここは、私のお気に入りのバーで、何と言っても、懐中電灯で照らさないとメニューが見えないくらいの暗さのため、お化粧崩れも何のその！ゆらゆらゆれるガスランプの炎で目も潤んで午後10時頃の顔がたれ気味アラサー女子にはもってこい！
という自虐はさておき（笑）、ここで出会ったのは５０代半ばのイタリア人。
黒シャツで長い黒髪を後ろで結び、葉巻をすっている姿は、恰幅のいいマフィアといった感じの人だったけれど、物腰柔らかで非常に紳士。
ほつれ毛の一切ないきれいに固められた髪、プロの手で磨き込まれた爪、顔が反射しそうなピカピカ靴。
バーの常連のようで、バーテンダーともジョークを言い合うほど仲がよいみたい。
聞いてみると、毎年半年は日本で、バカンスの時間のよう。

人生楽しいでしょう？というと、そうでもないらしい。
最近は、ココが痛い、アチラが痛い、といっては病院通いでヘトヘトなのだ、とか。
その上、見た目を整える為のエステや身だしなみの為のアレコレで案外時間に追い立てられている。
紳士も、大変ですね〜！彼の話を聞いて、女性の私も頑張ろうと背筋がしゃんっと伸びましたよ。
紳士の皆様、お疲れさまでございます！！