Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が知るべき女性起業家

第7回 サクラサク女性起業家 株式会社 エル・マジェスタ 阿部志織

 

今回は、サクラサクに入居している女性起業家として、「株式会社 エル・マジェスタ」代表取締役の阿部志織さんをご紹介します。

 

‐事業内容について教えてください。

一言でいえば、生演奏の派遣サービスです。

登録している女性音楽家は、100名を超え日本最大級の規模となっています。

よくご利用いただいているシーンとしては、企業の創立記念パーティーやホテルでのイベント、商業施設でのクラシックイベント等の際に、生演奏をお届けしております。

今までは主にそういった企業様向けのBtoBがメインでしたが、2018年7月より、レストランや個人の方向けのBtoCサービスも開始致しました。

演奏可能楽器も皆様が想像されるもの(ピアノ、サックス、ヴァイオリン、フルート等)はすべて手配できますし、

他社にはない強みとしては、琴・三味線・尺八といった和楽器を演奏できる音楽家が在籍していることです。

ご利用希望の場合は、3日前までに演奏プランと場所をご連絡いただければ、ご用意いたします。

空き状況や場所にもよりますが、前日でもご相談いただければお受けすることもあります。

 

 

‐株式会社エル・マジェスタを設立した理由は?

「生演奏」と聞くと、馴染みがなかったり、敷居が高そうなイメージを持たれてしまいます。

実際、コンサートホールでの演奏は、奏者と観客との距離感に疑問を感じていました。 「生演奏の魅力を一人でも多くの方に伝えたい」そう思い立ち、普段、生演奏を聞く機会の無い方の所で演奏活動を実施。

すると周囲からの反応は想像を超えるモノばかりでした。

「こんなに近くで聞いたの初めてです!」「心に響きました!鳥肌が立ちました!」 ステージの上からでは決してわからなかった観客の生の声を聞くことが出来、生演奏を身近に感じてもらえた瞬間を目の当たりにしました。

 

この感動をもっと広げようと立ち上げたのが、株式会社エル・マジェスタです。

”生演奏をもっと身近に”感じてもらうと共に、演奏者にも”活動の場を提供”して行くことで「生演奏のあふれる日本になる!」そう、思っています。

 

‐今後のビジョンを教えてください

ミッションとして、女性音楽家の演奏の場をもっと増やし、生演奏あふれる日本を創り、生演奏をもっと身近にしたいと考えています。

女性音楽家は技術があっても、結婚や出産・子育てライフスタイルの変化によってどうしても辞めてしまう人が多かったり、就職先に困っている方を沢山見てきたので、そういった方達が活躍できるプラットフォームを作りたいと考えております。

 

‐サクラサクの魅力をおしえてください

やはり経営サポートを受けることが一番の魅力ですね。

また、サクラサクにいると、業界・業種問わず色々な方にお会いすることが出来るので、人脈も広がりますし、自分一人では掴めないような様々な情報交換が出来るのも魅力の一つです。

 

更に私の場合は、自宅兼オフィスで仕事をしていたので、ホームが出来たのはとても嬉しいです。

今までは打ち合わせをカフェで行うことが多かったのですが、サクラサクに入居してからは、サクラサクの会議室で行うことが出来るようになり、時間を有効に使えるようになり、仕事の生産性も上がりました。

そして女性だけの環境なので、施設も綺麗で使いやすいことも女性にとっては嬉しいポイントですね。

サクラサクはいろんな人と関わりながら成長したい、成功したい、そんな女性経営者にぴったりだと思います。

 

皆様ぜひ、大切な人のお誕生日や結婚記念日、プロポーズの時に生演奏のプレゼントをしてみてはいかがでしょうか?

 

株式会社エル・マジェスタ

HP:http://el-majesta.com/

お問い合わせ先:http://el-majesta.com/contact/

 

女性起業家向けインキュベーション・シェアオフィスのサクラサクのビジネスコンシェルジュ

サクラサクHP:http://sakurasaku.bz/

サクラサクFB:https://www.facebook.com/sakurasaku.bz/?ref=bookmarks

 

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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