Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が知るべき女性起業家

第5回 サクラサク女性起業家 株式会社アニマート 齋藤由貴

 

今回は、サクラサクに入居している女性起業家として、「株式会社アニマート」代表取締役の齋藤由貴さんをご紹介します。

 

‐「株式会社アニマート」という会社の由来を教えてください

「アニマート」はイタリア語で「生き生きと」という名前です。なぜイタリア語にしたのかというと、音楽業界の楽譜などの楽語が全てイタリア語だから。

私自身が幼少期から音楽に勇気づけられたことが多いので、

音楽をとおして人と人を繋ぎ、人生をより豊かにするためのお手伝いがしたい、弊社と関わってくれた方や会社が、「活き活きした!」「元気になった」「楽しくなった」と思ってもらえるような意味を込めて設立しました。

 

‐会社の事業内容を教えてください

事業のメインは出張ピアノレッスンです。

今教えている生徒さんは2歳半~高校2年生、ご年配の方まで幅広い方にご利用いただいています。ありがたいことに口コミだけで広がっています。

あとは作曲も行っています。

例えば、「鏡の中のぼく」という子供とお母さんの孤独を無くしたいと思って書かれた絵本に私がオリジナルで作曲をつけた動画がYouTubeで配信されています。(https://www.youtube.com/watch?v=kIL0ePsLqLc

動画再生数は1万回を超えており、TSUTAYA様ともコラボして子供とママのためのイベントをこれから全国で開催していきます。

 

‐事業をやろうと思ったきっかけを教えてください

幼少期からピアノが大好きで、ピアノでなら誰かの役に立てると思い、今の事業をしています。自身で事業を立ち上げるまでは、ピアノの出張レッスンの講師として企業で6年程働いていました。

私はたまたま音楽の道に進みましたが、ピアノを習っている人が全員ピアニストや音楽の道に進むわけではないので、私自身がそうであったように音楽がその子にとって友達であるような存在になれたらいいな、と思いレッスンをしていたところ全国で生徒数№1の講師になっていました。

私のレッスンを待ってくれる生徒も増え、待ってくれている子達にもどうにかレッスンをすることは出来ないかと考えたときに、独立しようと決意しました。

普通のピアノ教室ではなく、ピアノというツールを使って、その子がその子らしくあるお手伝いが出来るピアノ教室を作りたい、そんな想いで作った会社です。

当時の社長にも独立したい旨を相談したところ、応援してくれて、当時担当していた生徒さんもそのまま弊社で担当させていただけることになりました。

 

‐生徒数№1の講師、また現在の事業をする中で心がけていることは何ですか?

昔も今もどうしたら子供たちがもっと楽しく、もっとピアノを好きになってくれるか?を毎日ずっと考えています。子供が一番成長する過程を何年も一緒に見れることが出来ることが楽しくてたまらないですね。

 

‐今後のビジョンを教えてください

ピアノ教室というツールを使って、ママと子供の孤独を無くし、もっと活き活きとしてもらえるようにしたいです。

そのためにピアノ教室を全国に広げていくことが一つ。

もう一つは、ママ同士の交流の場としてママランチ会を全国で主催すること。

例えば旦那様の転勤で引っ越しが決まったとしても、転勤先にも同じピアノ教室のママと友達になれる、といった安心材料にしてもらえるようにしたいです。

 

‐サクラサクの魅力をおしえてください

一番の魅力は、やはり経営コンサルがついていることです。

事業をこういう方向に進めていきたい、と考えていても、自分の考えだけではなかなか進めることが出来ませんでした。

しかし山崎さんに出会って、自分のビジョンを叶えるためには、どんなステップを踏めばいいのかが明確になり、悩むことが無くなりましたね。

まだ入居して2カ月程度ですが、一気に事業が進んでいるのを体感しています。

あとは、サクラサクで定期的に開催されているセミナーに参加できることも大きな魅力です。自分ではなかなか会うこともできない一流の方たちから学ぶことが出来、そこに参加している女性経営者の方とのネットワークが出来るのも嬉しいです。

ビジョンがあり、経営について相談したいひとはぜひサクラサクをお勧めします!

 

株式会社アニマートHP:https://www.animato-musics.co.jp/  

女性起業家向けインキュベーション・シェアオフィスのサクラサクのビジネスコンシェルジュ

サクラサクHP:http://sakurasaku.bz/

サクラサクFB:https://www.facebook.com/sakurasaku.bz/?ref=bookmarks

 

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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