Challenge of the gentleman

紳士のチャレンジ

バッグ選びにチャレンジ

バッグ選びにチャレンジ 『OOE』編

OOE(マーク)

MADE IN ITALYの『OOE』は、新奇なデザイン、最高のモノ、リッチスタイルをキーワードに、洗練された大人を自分らしく、魅力的に引き立たせるデザインのレザーブランドです。

 

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今回は、デザイナーであるKATSUYA OOEさんご本人にお話を伺いながら、バッグ選びにチャレンジします。

 

IMG_6233KATSUYA OOEさんはイタリア出身のデザイナーで、上質な革の目利き。
幼少期に絵を習っていた事がきっかけで、デザイナーの道を志したと言います。
Vivienne Westwoodなどのデザインを手掛け、多くの女優さんや脚本家など、上質で人と違ったデザインの物を持ちたいという人の為のアイテムを創っています。

 

IMG_6272こちらはトートバッグ。
綺麗な色使いの3色。
高級といわれるカーフの中でもごく少量の最高級レザー、 ベビーカーフを使っています。

 

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上部は紐で結ぶになっていて、すっきりとまとまっているので、中身が見えてしまう事がありません。
この紐はKATSUYA OOEさんが大切にしているモットーである「絆」をモチーフにしたもので、全ての商品に使われています。
下部に丸みがあって美しいフォルム。

 

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中身は使いやすいようにポケットやファスナーが付いていて、大きめのノートやPCもしっかり入ります。

 

IMG_6211実際に持ってみます。
なかなか見ない色味のターコイズです。
合わせやすくて仕事用にも良さそう。

 

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オレンジもコーディネートのアクセントになります。

 

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これからの季節に合いそうな白。
とても爽やかな印象です。

 

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こちらも変わったデザインです。

 

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ナイロン生地とレザーの組み合わせが斬新です。
大きめの作りで、旅行などに丁度いいサイズ。

 

IMG_6362小物もお洒落なものばかりです。
ビビットな色合いも、小物だったら取り入れやすそう。

 

IMG_6386こんな感じでお財布にも紐のモチーフが使われています。

 

IMG_6199皆、素敵なものばかりで選ぶのに悩みましたが、どんな洋服にも合わせやすいこのターコイズのバッグを選びました。
ぜひこの機会に、最高級のレザーアイテムを手に取ってみてください。

 

 

KATSUYA OOE  
1975生まれ。
ISTITUTTO MARANGONI (MILANO,ITALY) 卒業。
幼少時代、父親の赴任先であるミラノで生活し小学校時代に帰国。
高校卒業後再度伊渡し、ISTITUTTO MARANGONI MILANOへ入学。
ファッションデザイン修士し、卒業後Vivienne Westwoodのもとでデザインを学び、パリコレ、ミラコレを手掛け、その後ヨーロッパで多くのコレクションを手掛ける。
2008年 KATSUYA DESIGN OFFICE設立。
『OOE』ブランドを設立し、バッグ、ジュエリーなど多くのファッションアイテムを発表し、国内で他社と提携しデザイン、企画する。

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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