Challenge of the gentleman

紳士のチャレンジ

宿坊にチャレンジ

皆さんは宿坊に宿泊したことがありますか?

宿坊とは、主に仏教寺院や神社などで僧侶や氏子、講、参拝者のために作られた宿泊施設のことです。

 

今回は、訪日外国人専門の旅行会社TASが展開している、お洒落で新しいタイプの宿坊に編集長が潜入します。

 今回の宿坊は立本寺で展開する四神閣。築年数はなんと311年!

 

歴史的価値のあるものを後世にも繋げていきたい、街の人々と一緒に新しいものを作っていきたいという想いからこの事業はスタートしたそうです。

 

立本寺がある西陣はものづくりの街。西陣織や上七軒の花街など、非常に素晴らしいコンテンツが多くあります。

こういったコンテンツをうまく活かす術を模索しているとのことです。

 西陣エリアは北野天満宮をはじめ、龍安寺、仁和寺、等持院、金閣寺、清明神社など観光スポットにも非常に近い穴場です!京都好きの方なら押さえておきたいエリアです。

 

宿坊の名前に入っている、四神(ししん)とは、東西南北の四方を守る神(守護神)のことで、「方位の四神」とも呼ばれます。

立本寺四神閣は、4つの神様が住める建物というコンセプトで設計されています。そのため、4つの部屋があり、玄武(緑・北)・青龍(青・東)・朱雀(赤・南)・白虎(白・西)と、それぞれ四神閣の色・方位のテーマで構成されています。

 

  • 玄武(緑・北)

 

  • 青龍(青・東)

 

 

 

  • 朱雀(赤・南)

 

  • 白虎(白・西)

 

今後は本堂での朝のお勤めへの参加や伝統芸能体験、京料理体験など、宿泊者の方々が様々な日本、京都を味わえる時間・場の提供も検討されているそうです。

また、本堂の周りは、春は桜、秋は紅葉と四季折々の風情を楽しめます。

カフェ的なスペースも今後設置予定とのこと。

 

こちらは、立本寺の塔頭の一つ、教法院の御朱印。

 

日本中から毎日この御朱印を求めて多くの人が訪れるそうです。

私も実際に拝見しましたが、本当に綺麗な御朱印でした。

 

2019年3月後半からオープンなので、紳士の皆様はぜひご宿泊してみてはいかがでしょうか?

予約はこちらから。

https://www.revalue-japan.com/revalue-japan

 

 

更に立本寺 四神閣の近くには、町家ステイ型ホテルも2棟展開されています。

西陣京町家の「青龍邸」と「白虎邸」。

 

それぞれ定員5名まで宿泊することが出来るので、グループや家族で京都と訪れた時にいつもとは違った宿泊スタイルをしたい方にお勧め。

 

「青龍邸」には、実際に使えるお茶室も完備されているので、日本を味わいたい外国人の方、お茶を点てたい方にもピッタリですね。

 

 

 「白虎邸」には、井戸があり、信楽焼浴槽のお風呂に入りながらお庭を見ることが出来ます。

   

 どちらも、内装はとてもきれいにリフォームされており、部屋も広く驚きました。。

価格は1泊あたり2~3万円(時期変動)とお手頃価格で、外国人の方は2~3泊していく方が多いとのこと。確かに一泊だともったいないぐらいの印象を受けました。

シティホテルとは違った、まさに京都に住んでいるかのようにゆっくりと京都を味わう旅が出来そうです。

 

各宿の予約はこちらから。

https://www.revalue-japan.com/revalue-japan

 

慈友さんの、最後ひと言。

京都は日本の中でも特に人気の場所です。

訪れたことがある方も、まだ訪れたことがない方も、ぜひ今回の宿坊や町家に宿泊して、

日本の精神やより素晴らしいところを感じてみてはいかがでしょうか?

 

予約はこちらから。

https://www.revalue-japan.com/revalue-japan

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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