Challenge of the gentleman

紳士のチャレンジ

ファッションコーディネート診断にチャレンジ

シンデレラプランニング<ショッピング編>

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前回の診断では、7万人の統計データから生まれた分析を基に、『カジュアル、ダンディ』のスタイルが似合うことがわかりました。
今回は実際に同行してもらい、洋服をセレクトします。
ショッピングは新宿伊勢丹メンズ館にて。
品揃えが充実です。

 

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診断結果から濃い色合いのものや、柄に柄などの大人っぽいテイストのものが似合うことがわかりました。
まずはシンプルなグレーのジャケットを試してみます。

 

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ストライプが入ったものもアクセントが効いていてよく映えます。

 

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ここで堀口さんが選んだ、全体に柄の入ったブラウンのジャケット。
派手そうに見えますが、このくらい大胆なものも雰囲気に合うとのこと。

 

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ジャケットに合わせてパンツ選び。
ネイビーや、同系色のブラウンもいいですが、少しありきたりな印象。
グレーがぴったりです。

 

img_0215靴はジャケットと同じブラウン。
ブーツを合わせてもおしゃれ。

 

collage_fotor3ジャケットに合わせてシャツを選びます。
ホワイトでもバランスはいいとのことですが、ここは敢えて暗めのトーンの⽅が似合うと話す、堀⼝さん。
このシャツは非常に柔らかく着心地も抜群。

 

collage_fotor4アドバイスに沿ってコーディネートしてみると、⼀⾒難しそうに⾒える柄ジャケットも、自分らしく着こなすことが出来る事に驚き。
ジャケットは、全体がブラウンで、ピンクや⻩⾊などのポップな⾊味が混ざった柄。
⼀味違ったコーディネートが完成。
パンツはウールにストレッチが⼊っていて、素晴らしい履き⼼地。
このコーディネートにはグレーのハットを合わせてもおしゃれ。
『カジュアル、ダンディ』のテイストがしっかりと表現されました。

 

img_0264⾃分ではなかなかセレクトすることがないアイテムを上⼿に組み合わせてもらうことで、新たな自分を発見することができました。

 

 

編集⻑・⼭之上友の、最後にひと⾔。
「考え方やキャラクターなどの内⾯的な部分も、自分に似合う洋服のテイストに影響することにびっくり。
 ⾃分をよく知ることの⼤事さを学びました。お洒落上級者にも初心者にもお勧めです。」

株式会社 りぷらす
東京都新宿区新宿2-14-4

『シンデレラプランニング」
7万人の統計データから生まれた88診断による分析を基に、「キュート(可憐)な個性」「エレガント(優雅)な個性」「ダイナミック(大胆な個性)」など22テイストに分かれたそれぞれの個性を診断。
自分にぴったりの色、形、柄、素材を提案。
男性も女性も自分だけのスタイルを見つけることができる。

http://cinderella-planning.com

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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