Challenge of the gentleman

紳士のチャレンジ

<後編>イージーオーダー「完成・試着」

IMG_1017 いよいよオーダーしたスーツが完成したということで、松屋銀座イージーオーダーコーナーへ受け取りに。
グレンチェック柄の英国スタイルのスーツが仕上がっています。 

 

IMG_1026裏地とのコンビネーションもぴったり。
ツヤ感があって、クラシックなチェック柄にいいバランスです。

 

IMG_1030 あえて明るめにした釦も、部分的に黒っぽい色味が入っているのでアクセントに。

 

IMG_1038実際に試着をしてみます。
ビジネススタイルの着こなしをアドバイスしてもらいます。
白のリネンチーフはTVホールドでカチッとした印象に。

 

IMG_1025 タイはツヤ感のあるブラックをチョイス。
ホワイトシャツとのコントラストで、Vゾーンの引き締め効果とエレガントさをプラスします。

 

IMG_1043 正面から見た図。
自分の身体にぴったりと合っていて、着心地も抜群です。
トラウザーズも細すぎないのに脚がスラッと見えます。
胸のラインも綺麗に見えて、全体的に落ち着いた大人の印象。

 

IMG_1051 後ろ姿も美しい。

 

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チーフの合わせ方でも印象をガラッと変えることができます。

 

IMG_1068こんな風にグレーのウールタイに、思い切って華やかな赤を合わせるとパーティー仕様に。
アクセントの効いたコーディネートの完成。

 

IMG_1064遠目から見てもパッと目立って、とても華やかな印象。

 

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こんな風にドットを合わせてもお洒落。

 

IMG_1075紳士的な中にも遊び心のあるコーディネートになります。  

 

IMG_1087ビジネスシーンでも大活躍する、ヒッチコックらしいスーツ。
細かなところまでこだわったサービスとクオリティに大満足です。

 

 

編集長・慈友さんの、最後にひと言。
「クラシックな英国紳士スタイルのスーツが出来上がりました。
 活用幅の広いスーツなのでコーディネートを組むのも楽しみです。」

 

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スティーブン・ヒッチコック

ブランドのご紹介
オーダースーツの聖地イギリスサビル・ロウで活躍するマスターテーラー。
“ロウ・トゥ”と呼ばれる低めのボタン配置と、これに伴うストロークを長く取ったラベルのライン、ベルトレスで横尾錠付きトラウザーズなど、サビル・ロウの他のテーラーとは一線を画す独特のスタイルを構築している。

http://www.miyuki-hanbai.co.jp/bran

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松屋銀座
東京都中央区銀座3-6-1

百貨店のご紹介
大正14年に開業された銀座の老舗百貨店。
「ファッション性」と「デザイン性」を追求した品揃えで独自性を発揮し、常に進化し続ける「日本のものづくり」にこだわる百貨店。
9⽉にリニューアル1周年を迎えた紳⼠服フロアには話題性のあるショップも増え、注目を集めている。

http://www.matsuya.com/m_ginza/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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