Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

できる紳士のデコレーションアート

シリーズ第8弾 ◆髭剃りDEKO◆

カミソリ1

みなさん、こんにちは。

眠い目をこすりながら、シャワーの蛇口をひねる。
少し熱めのお湯で、眠気を覚ます・・・
こんな朝を迎える方、多いのではないでしょうか?
女性だけでなく男性にとっても、朝の身支度はとても大切なことだと思います。

大切な商談をひかえた朝。
少しのんびり過ごせる朝。
色々な朝をむかえていることと思います。
そんな朝の身支度の中で、男性にとってとても大切な「儀式」
それは、グルーミングなのではないでしょうか?

昨今、家電量販店には高性能な電気シェーバーが所狭しと並び、多くの男性が足を止め
真剣な眼差しで、自分にあった商品をお選びになられているのではないでしょうか?
そんな今だからこそ、男子専科を愛する方々には「カミソリ派」でいて欲しい・・・
いえ、あって欲しいと望むのです。

忙しい朝でも男性が鏡に向かって髭を剃る姿は女性からすると、「グッ」とくるものです。

髭を剃ることで清潔感が溢れるだけでなく、髭を剃る上での行為が顔のマッサージ効果にもなるため、肌も健康でいられます。
「髭を剃る時間を大切にできる人」
とても素敵だと思います。

カミソリ3

金属部分にスワロフスキーを施した キラキラハンドル!

基村 あかり

株式会社Akari & Co. 代表取締役

デコアーティストとして活躍する経営者、スクールも開講。

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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