Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

できる紳士のデコレーションアート

シリーズ第7弾 ◆エッチングDEKO◆

みなさん、こんにちは。

今回でもう第7回目となるデコレーションアイテム紹介。
キラキラ美しいアイテムをたくさんご紹介してきたのですが、今回は「エッチングDEKO」です!

あまり聞き慣れないかもしれませんが、「エッチング」ってどういったものかご存知でしょうか?

ワインのボトルやガラスの器、小物入れなどに専用の薬剤を使って模様を描いていくことです。
この薬剤はガラスや鏡などの表面を溶かす働きを持っているので、薬剤を乗せた部分が溶けてまるですりガラスのような見た目に変化していきます。

好きな模様や文字などをエッチングしてから、さらにスワロフスキーを使って華やかにデコレーションしていく…というのが、今回のエッチングデコです!

…ここで、おさらいも兼ねて。
そもそもデコレーションとは、どういったことを言うのでしょうか?

デコレーションというのは英語で「装飾する」という意味をもつ言葉なのですが、最近では「デコ」というとデコレーションされた携帯電話や小物をイメージするのが一般的ですよね。
デコを勉強するためのスクールもあるくらいですし、男女問わず本当に人気が高くなってきています。

デコるものと言えば携帯電話や名刺入れ、ボールペンなどが一般的だったと思いますが、ここでもご紹介しているとおり靴やバッグ、仮面なんかもデコレーションできるように!

DEKOの幅が広がったことで、キラキラしたアイテムをたくさん持つことができるようになりました。とっても嬉しいことです♪

さてさて、話をエッチングDEKOに戻して…。

エッチングDEKOは、キラキラ・ギラギラのスワロフスキー総デコアイテムが苦手…という方にもおススメ。

シンプルな模様をエッチングして、そこにバランス良くスワロフスキーを配置していけば…シンプルな中に華やかさもバッチリ!のデコアイテムが完成します☆

エッチングできる模様は多種多用で、よくあるのがプレゼント用としてグラスや鏡などに相手の名前を入れたもの。
世界にひとつだけ! のオリジナルアイテムになりますし、そこに相手の好きな色のスワロフスキーでデコしていけば喜ばれること間違いナシです。
こういったアイテムなら、インテリアアイテムとしてはもちろんのこと、いつも使うことができて実用的だということもポイント♪

また、それ以外にもシャンパンボトルにエッチングDEKOを行ったり、ガラスのボードを使って結婚式などのウェルカムボードなどもおススメ。

意外にもバリエーション豊富で、オリジナルのアイテムを作りやすいというのがエッチングDEKOの特徴なんです。

ガラスの美しい透明感と、スワロフスキーの華やかな輝きが合わさったエッチングデコ。

キラキラと輝くエッチングデコアイテムは、男性から女性へのプレゼントにもピッタリ! のアイテムになっていますよ♪

 

基村 あかり

株式会社Akari & Co. 代表取締役

デコアーティストとして活躍する経営者、スクールも開講。

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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