Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が知るべき食と器

果肉女子の心を鷲掴みにする 大人の明治神宮前(原宿)ランチ

 

30歳グルメ女子とのランチにはぜひこちらをおすすめしたい。

太陽の自然光が入り20席ほどの店内には予約でいつも満席。

おしゃれでグルメな近隣勤務の男女が集う。

kiki harajuku

同店では、パイナップルとハムのピザが苦手な人も

シェフの驚きのフルーツ使いで肉食女子ならぬ果肉女子デビューができる。

 大人の原宿のビストロ事情

若者の街、原宿 明治神宮エリア の一本裏道にこんなにも大人な空間があるなんて、、

この隠れ家感とシンプルながらもセンスバツグンな店内もグルメ心をくすぐる十分な前菜に。

 

お昼のメニューは

■ランチコース(4品2800円〜)

■アラカルト

■食堂的ランチ(1200円前後)

 

ドリンクはお茶をベースにした変わり種が勢揃い。

 

 

 

 

では(11月から1月末現在)ランチコースのご紹介

《バナナとフォアグラの最中》

マヌカハニーと味噌を使ったバナナとフォアグラの最中

フォアグラのコクとバナナのほんのりとした甘み

こんなにも合うなんて誰が想像しただろう。

黒いボックスに入って登場すると木の上に鎮座した小さな最中がグッと心を掴む。

 

《寒鰆の塩焼き あさりと緑茶のスープ仕立て》

スープは緑茶が強く出てないのでしっかりスープとして仕上がっている。

白菜をちらっとめくると大和芋のスフレと寒鰆、ゆずの皮。

和の要素をたっぷり入れたフレンチならではのヒトサラ。

 

《洋梨のオーブン焼き》

2週間しっかり熟成した洋梨にホロリと砕けるグラナパダーノと

ゴルゴンゾーラのほどよい刺激と香り高いパセリ

皮と身の間に栄養素が入っている

スーッとナイフを入れると美しすぎる断面に萌える

 

《富士鶏のロースト〜みかんのソース〜》

 

カリフラワーのおかき揚げ

じゃがいものピューレ

 

 

ポテンシャルの高いアラカルトメニュー

ランチコースもアラカルトも大きな自家製パンがついてくる。

ちなみにランチコースのメニューはアラカルトでもオーダーできる。

 

《かぼちゃとスクランブルエッグのココナッツカレー》

こちらはフルーツを使っていないカレー

酸味があり他では味わえないヒトサラ。

黒米の紫とスクランブルエッグの黄色のコントラストが美しい。

 

 

《ズワイガニのスフレオムレツ》

真っ黒なフォルムがインパクト大。

黒の正体は いかすみ

  

魚介のエキスがたっぷりの熱々スフレオムレツはSTAUBにこんもり入り

そのおかげで美味しさが増している気がする。

やはり器で料理の美味しさは変わる。

 

食材に隠された愛される秘密

ここまで来てお気づきかもしれないが、静岡の食材を多用しているのは

シェフの地元愛から。

静岡といえばお茶が代表選手だが、他にも みかん、わさび、桜えびなど

豊かな自然のもたらす食材の宝庫。

こういったバックグランドも大切にしているお店は

シェフの腕も確かだしお客からの信頼も厚い。

 

そんな同店だからこそ

店内で初対面の隣のテーブルの人と話が盛り上がってしまうのも何故か納得だ。

 

 

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kiki harajuku (キキ ハラジュク)

東京都渋谷区神宮前6-9-9 アヴニール表参道 1F

070-3882-3150

Lunch 11:30-15:00(L.O.)
Dinner 17:00-21:30
Closed Wednesday, 1st&3rdTuesday.

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バレンタインを来週に控えた今、日頃の行いを振り返っている紳士も少なくないのでは?

シンプルなデザインの中にもワンポイントがある器は

紳士のファッションと似ているところがある。

白の器に白の盛り剤で、まるで一本糸のような愛を紡ぐ文字を。

こちらは私のポーセラーツ作品

ポーセラーツとは?ポーセラーツの魅力とは?

Porcelarts(ポーセラーツ)はporcelain(磁器)とart(芸術)を組み合わせた造語で、

真っ白な器を好きなように彩り、あなただけのテーブルウェアを作ることができる。

テーブルウェアだけでなく磁器であれば何でも作者のカラーに染めることができる。

シール感覚で使える転写紙を切り貼りして絵柄をつけるので、絵に自信のない方でも

手先は不器用という方でも、安心。

売り物のような完成度、売り物の食器と同じようにお使いいただけるのが魅力の一つ

 

ポーセラーツ作品の詳しい作り方はこちら

 

 

 

的場シオリ(シオリエル)
 
 

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1986年生まれ 大阪府出身

大手航空会社地上職、お料理教室講師を経て

2012年より都内にてポーセラーツサロンを主宰

『食器を変えることで幸せを引き寄せる』

をテーマに年間600名以上の生徒様の「それぞれの可愛いを追求する」お手伝いしつつ

企業様とのコラボレッスン

商品開発、社会貢献にも力を入れている。

現在は情報番組・雑誌・webメディアにて幅広く活動中。

2017年より、おけいこサロン主宰者向け

サロンSNS-PR講座「人気の作り方講座」を不定期で開講中

アメーバオフィシャルブログ

instagram

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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