Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が知るべき食と器

紳士のドライブデートグルメ

 

 

紳士のデートの代名詞ドライブデート

 

日産自動車株式会社が20~40代の男女600人に

「“クルマ×恋愛”に関する実態調査」を実施したところ

約6割の女性がドライブデートで、相手を好きになった経験があることが判明。

車がないと行けない美味しいお店を抑えておくと、

いざというとき役に立つかもしれない。

 

ドライブデートで人気のエリアとは?

都内からドライブで人気ランキング上位なのが房総半島エリア。

君津といえばいちご狩りでも有名なレジャースポットだし

去年規模を拡大した木更津アウトレットも心躍る。

 

木更津アウトレットから少し足を伸ばすと

千葉県の房総半島 君津に古民家を改装した絶品のイタリアンがある。

本日ご紹介するのはこちら

100年の隠れ家 伝

(お写真HPよりお借りしました。)

 

今どきの古民家レストランでこだわりのお料理を

100坪以上ある空間には古民家と倉がいくつかあり

メインの家では個室のみの作りで贅沢な時間を過ごすことができる。

そして どっしりとした太いケヤキの大黒柱や、真っ黒に焼けた大きな杉の梁には
百年の歴史が刻まれている。

 

1931年建造で
築88年の建物をリフォームしない方法で今は手に入らない木、屋久杉やヒノキを贅沢に使っており、
中に入ると昭和の日本家屋を感じる造り。

 

そんな中でゆっくりと流れる時間を楽しみながらいただくお料理は

新鮮な食材を使って他では食べることのできない調理法で

シェフひとりで料理を作っているので完全予約制
 
お客様ひとりひとりに合わせたスピードでお出ししている
昭和の空間で、洋食を召し上がるという異空間の食事をゆっくりと味わってほしいと

最高のコストパフォーマンスを実現している。

 

 

同店で夜のメニューは

5000円と8000円の2コース。

(以下は5000円のコース)

 

 

 

 

【一皿目の前菜】

シェフの小技をしたためた前菜盛り合わせ

カルパッチョやレンズ豆をあしらったパテ、

房総のお野菜を使ったシーザーサラダなど。

どれもコレもグルメ女子の白ワインが進むラインナップ。

 

 

【二皿目の前菜】

ビーツのポタージュ  〜ホタテとキャビアを添えて〜

ピンクのスープはインスタ女子が喜ぶだけでなく

その素材の美味しさと丁寧な手仕事にグルメな紳士も納得できるはず。

 

 

【三皿目の前菜】

アルデンテのリゾットはポルチーニのクリーム

インパクトある大きめのトリュフスライスが華を添える。

 

 

【本日のお魚料理】

真鯛の香草パン粉焼き

ジェノバソース

 

 

【本日のお肉料理】

和牛サーロインとフォアグラのロッシーニ

バルサミコソース

このバルサミコソースが絶品でフォアグラと牛肉の脂をまろやかにしてくれる。

 

これにデザートがついてくる。

 

全室個室で30名まで着席できる部屋も完備しているので

お祝いの席にも使い勝手が良い。

同店に行くことを理由に ドライブデートに誘ってみては。

 

____________________________________

百年の隠れ家 伝 (百年の隠れ家 DEN)

千葉県君津市内箕輪1-9-12

0439-29-5870

【ランチ】
11:00〜14:00(L.O)
【ディナー】
17:30〜20:00(最終入店)

火曜定休

日曜営業 二人での平均予算 15000円

 

____________________________________

 

 

本日ご紹介する器は 伝統工芸士の先生に習った京絵付けのティーセット。

京絵付けのコレと言ったルールがいまいちつかめず

自由に楽しく描かせて頂いた。

兎にも角にも経験してみること、少し続けてみることが大切だと感じる。

一度試しただけでは、ルールがわからないだけでなく

自分がそれに向いているのかもわからないものだ。

 

 

絵の具を膠で練っている時間は自分と向き合う時間。

出来上がった食器で楽しむティータイムは向き合ったことをアウトプットする時間。

 

 

 

的場シオリ(シオリエル)
 
 

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

1986年生まれ 大阪府出身

大手航空会社地上職、お料理教室講師を経て

2012年より都内にてポーセラーツサロンを主宰

『食器を変えることで幸せを引き寄せる』

をテーマに年間600名以上の生徒様の「それぞれの可愛いを追求する」お手伝いしつつ

企業様とのコラボレッスン

商品開発、社会貢献にも力を入れている。

現在は情報番組・雑誌・webメディアにて幅広く活動中。

2017年より、おけいこサロン主宰者向け

サロンSNS-PR講座「人気の作り方講座」を不定期で開講中

アメーバオフィシャルブログ

instagram

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

おすすめのたしなみ