Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が知るべきモテる7つの秘訣

言い訳をしない

『紳士が知るべきモテる7つの秘訣』の5つ目の秘訣をご紹介する。

 

 

紳士が知るべきモテる7つの秘訣

1つ目 「たった一人の女性を愛している」

2つ目 「モテることを意識していない」

3つ目 「ダサさが見え隠れしている」

4つ目 「お茶目な一面を持っている」

 

そして、今回ご紹介する5つ目の秘訣が「言い訳をしない」である。

 

これは紳士に限ったことではなく、誰にでも当てはまることである。

しかしながら頭で分かっていても出来ていない人がいかに多いことか・・・。

 

どんなに理不尽なことがあったとしても、

どんなに相手が悪く自分は悪くないとしても、

どうしようもない状況であろうとも、

起きた出来事に対して、目の前の現実に対して、

一切言い訳しないのが紳士のたしなみ。

 

 

 

口から出そうになる言い訳や愚痴からは何も生まれない。

だとしたら言わないに越したことはない。

言い訳や愚痴は言わないと決める。

 

成功していてかつ幸せな人生を生きていらっしゃるなと思う紳士の方は、

大抵この『言い訳をしない』を貫いていらっしゃる印象である。

 

皆さん最低一度は桁違いの人生のドン底を経験し、

とてもじゃないけど、もう這い上がることができない、

八方塞りで明日からどうやって生きていくのかわからない、

そんな状況下において、更に追い打ちをかける出来事に見舞われる。

 

信頼していた人に裏切られ、

それでも言い訳せず、自分を信じて、自分を鼓舞して、

そして、周囲への配慮や心遣いを忘れず、這い上がる。

自分を裏切った人に対しても恨みを抱かない。

 

全ては自分が因となって起こった出来事だと受け止める。

そうして、本当の成功と幸せを手に入れる。

 

 

中身は外見に現れるとはよく言ったものだ。

いくら外見を磨いても、肝心の中身が備わっていないと、

すぐに見透かされてしまうもの。

薄っぺらい人間だと気付かれてしまうもの。

 

どんな経験を積んできたのか、

またその経験の中で、どんな対応をしてきたのか、

それが全て外見に現れる。

 

外見だけ磨いても決して得ることの出来ない内面から湧き出る魅力は、

年齢を重ね、経験を重ねることによってしか築くことができない。

 

モテる紳士はモテようとしてモテているのではない。

 

様々な経験を経て、

何とも言えない人間的魅力に溢れ、

そこにほんの少しの男の色気が見え隠れし、

女性だけではなく同性からも憧れられる存在である。

 

 

 

中村りょうこ
婚活サロン『ロータスマリッジ』代表
結婚アドバイザー

1976年生まれ。大阪府茨木市出身。関西学院大学経済学部卒業。
学生時代には、’95ミス茨木 、日本テレビ「恋のから騒ぎ」第3期生としてテレビ出演。卒業後、旅行会社、リスクコンサルティング会社人事総務、金融系ベンチャー企業役員、認証保育園設立、上場会社社長室長などを経て、現在に至る。

 【保有資格等】
・証券外務員1種
・ファイナンシャルプランナー
・整理収納アドバイザー1級
・i-colorカウンセラー
・トレンダーズ女性起業塾80期実践コース修了

・10歳からのスキンケア「コスメエンジェル」ママモデル兼エグゼクティブアドバイザー

 URL:https://cosmeangel.jp/lp/top_1/
  

【URL】
 WEB:http://lotus-marriage.com/

ブログ:http://ameblo.jp/lotus-marriage/
【SNS】
 FB: https://www.facebook.com/ryoko.nakamura.906

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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