Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士が知るべきモテる7つの秘訣

ダサさが見え隠れしている

『紳士が知るべきモテる7つの秘訣』の3つ目の秘訣をご紹介する。

 

3つ目の秘訣は「ダサさが見え隠れしている」

 

 

1つ目は「たった一人の女性を愛している

 

2つ目は「モテることを意識していない」であった。

 

お読みになっていただけたでしょうか??

 

そして今日は紳士が知るべき3つ目の秘訣をご紹介させていただく。

 

「ダサさが見え隠れしている」

 

一目見てダサい男性ではなく、

時々、何かの瞬間にダサさが見えてしまう男性が実はモテるのである。

 

そんな「ダサい」一面を見た瞬間、

女性はキュンとしてしまうものである。

 

きっと男性が女性に対して抱いている感情も一緒ではないかと思うのである。

 

男女共に隙のない完璧な容姿端麗なおしゃれな人を思い浮かべてみて欲しい。

そんな人が目の前に表れたら、「モテるだろうな」とは思うが、

実際に自分が声をかけられるかと言えば、よほど自分に自信がない限り、

「プライドが高そう」と思ってしまい、高嶺の花のような存在で声をかける事ができない。

自分とは住む世界が違うと思ってしまうのである。

 

ただそんな人の「ダサい」一面を見てしまったら、

一気に親近感を抱いて、好意を抱いてしまうものである。

 

私の友人からこんな話を聞いたことがある。

 

高学歴、英語も堪能で、仕事もバリバリしていて、

スポーツも何をやっても完璧にこなしてしまう。

性格も良くて人当たりが良く笑顔も素敵。

そんな非の打ち所がない完璧な男性と付き合い始め、

いつも「他の女性にとられてしまうのではないか、

振られるんじゃないか」と不安な日々を過ごしていた彼女。

そんな彼女が、ある日とっても嬉しそうに報告をしてくれた。

「彼ね、家では、スエットをズボンにインして着ているの、

ダサいでしょう(笑)」って。

それはそれは弾んだ声で。

 

彼は意識していないかも知れないが、

そういう一面を見せてくれた事が、

彼女にとっては安心材料となり、とても嬉しかったのだ。

そして益々彼を好きになったのである。

 

でもここで要注意。

もともと、完璧だと思っていた彼に「ダサい」一面があるから良いのである。

普段から誰が見てもダサい紳士は真似することなかれ・・・。

 

 

 

 

また自分のことを格好良いと思っていない、

自分の魅力に気付いていないという感じがグッとくる紳士もいらっしゃる。

 

自分の事を自分でどう思っているのか、

それは相手に伝わってしまうものである。

 

特に年齢を重ねた紳士にとって重要なのは

自分のファッションや顔ではなく、

自分自身の有り方や生き方そのものに自信を持っているかどうか。

そこが一番大切なのである。

自分の有り方や生き方に自信があれば、

それは外見に滲み出るもの。

 

服装がおしゃれだとかヘアスタイルがおしゃれだとか、

そんな事は関係なく、有り方、生き方が大事なのである。

 

これは自身の哲学と経験と何事からも逃げず、

全ての出来事と向き合ってきたからこそ滲み出るオーラである。

 

モテる紳士とはモテようとしなくても結局はモテてしまうのである・・・。

 

 

 

中村りょうこ
婚活サロン『ロータスマリッジ』代表
結婚アドバイザー

1976年生まれ。大阪府茨木市出身。関西学院大学経済学部卒業。
学生時代には、’95ミス茨木 、日本テレビ「恋のから騒ぎ」第3期生としてテレビ出演。卒業後、旅行会社、リスクコンサルティング会社人事総務、金融系ベンチャー企業役員、認証保育園設立、上場会社社長室長などを経て、現在に至る。

 【保有資格等】
・証券外務員1種
・ファイナンシャルプランナー
・整理収納アドバイザー1級
・i-colorカウンセラー
・トレンダーズ女性起業塾80期実践コース修了

・10歳からのスキンケア「コスメエンジェル」ママモデル兼エグゼクティブアドバイザー

 URL:https://cosmeangel.jp/lp/top_1/
  

【URL】
 WEB:http://lotus-marriage.com/

ブログ:http://ameblo.jp/lotus-marriage/
【SNS】
 FB: https://www.facebook.com/ryoko.nakamura.906

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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