Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのお出かけエンタテインメント

六本木ヒルズの「もちつき大会」

六本木ヒルズの「けやき坂コンプレックス」にある屋上庭園では、水田や畑で様々なものを栽培しています。通常の管理は専門家がしていますが、田植えや稲刈りと言った節目には、六本木ヒルズに住んでいる人、仕事で通っている人、また近隣にお住まいの方など地域の人たちと一緒に楽しみます

2006年からは地方自治体と一緒になって毎年異なる地域の米を育て、2025年は、山梨の米で水田に取り組みました。そして、1月10日は恒例の「もちつき大会」。今年で22回目です。参加者を募集したところ倍率は2倍。約200人の家族連れが集まりました。屋上庭園は高層ビルに囲まれていますが、空気が澄んでいて、はるか遠くに真っ白な富士山も望めました。足元では菜の花が栽培されています。会場には、山梨県の観光キャラクター武田ひし丸君も登場し、子供たちも大喜びです。

お米は、ここで田植と稲刈りをしたもち米「こがねもち」です。小さいお子さんは杵が重そうです。掛け声とともに「よいしょ」「よいしょ」ともちをつきます。

「もちつき大会」の喜びは、つきたてのおもちが食べられこと。山梨産の「あけぼの大豆」から作ったきな粉をまぶし、事前に用意されたおもちを頂きました。つきたてのおもちは、つるつるで、他にはない味わいです。久しぶりのきな粉餅、美味しかった。

さらに、山梨県南部で生産されている「南部茶」の中の「甲斐のきらめき」というプレミアムティも振舞われました。山梨県の農産物を紹介するブースも出ていて、「このお茶は、静岡県との県境の一部の地域でのみ生産されています」と説明していました。

帰りには、山梨県で推している「にじのきらめき」というお米をプレゼント。さっそく炊いて食べてみたところ、粒が大きくてしっかりとしていました。

もちつきは、やっぱり楽しい。

このオープンガーデンは、普段は入れませんのでお気を付けください。

*2025年1月10日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます*写真は許可を得て撮影しています。

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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