Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのエンターテイメント

「ウルフギャング」で、ランチタイムに「熟成肉ハンバーガー」満喫!

熟成肉で知られるNYのステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウスbyウルフギャング・ズウィナー」が、日本に上陸したのは2014年のこと。

こだわりのステーキが食べられるという評判を聞いて、一度は行ってみたいと思っていた憧れのお店です。

そのレストランで、5月11日(木)~6月30日(金)までのランチタイム(11時半~14時30分ラストオーダー、大阪11時~)に、6種類のハンバーガーが食べられる「ウルフギャング・バーガーマンス」というフェアが開催されます。

 

そもそも、5月はアメリカでは、「ナショナル・ハンバーガー・マンス」というハンバーガーの強化月間?!

全米のレストランで、オリジナルメニューやお得なサービスが繰り広げられているとか。その文化を、アメリカを本拠地としている「ウルフギャング」が、アメリカ国外初出店の日本で楽しんでもらおうと開催することにしました。

 通常ランチタイムに食べられる定番のハンバーガーは、「プライムビーフ100% クラシックバーガー」。

普段は1800円(税・サービス料別)なのが、特別にこの期間は1200円(税・サービス料別)に!

プライムグレードの100%ビーフパティはほんの一口食べるだけでも、「お肉を食べた~」感がいっぱいになりますが、それが280グラムもあり大満足。バンズも味わい深く、ポテトは生を素揚げしているためか甘味があり、オニオンリングも添えられています。ハンバーガーらしい!
トマト、レタス、ピクルスをはさんで、口を大きく開ければ手で持ってかじれるかしら。

 

そして、この期間中にしか食べられないアメリカにある各店をイメージしたメニューが4点。

「ニューヨークスタイル ベーコン&チーズバーガー」(1900円税・サービス料別)は、プライムビーフ100%のパティにチーズがトロリ。厚切りベーコンがドスンとのっていてボリューム満点。

 

「ワイキキスタイル ロコモコ風ベイクドライスバーガー」(1600円税・サービス料別)

パティがグレービーソース味のクリスピーベイクドリゾットを固めたものに挟まれています。目玉焼きに、厚切りフレッシュトマト、ベビーリーフも新鮮です。トマトが超あまい。

 

「マイアミスタイル スパイスフィッシュバーガー」(1900円税・サービス料別)

白身魚のフライです。ミックススパイスをまぶしたパン粉でくるみ、タルタルソースがポイント。

「ビバリーヒルズスタイル アボカド&ケイジャンスパイスバーガー」(1800円税・サービス別)パティがケイジャンスパイス風味。アボカド、キュウリに彩りの良いボイル野菜がたっぷりで、女性は好きかも。

そのほか、六本木店だけでしか食べられない「ドライエイジド ステーキバーガー」(2800円税・サービス料別)は、

ドライエイジドサーロインステーキ、ケールにレタス、トマトと玉ねぎと一緒に頂きます。ステーキはもちろんですが、ケールを味見させてもらったけど美味しかったなぁ。

 

丸の内店でしか食べられない「プライムビーフ&フォアグラバーガー 湘南野菜のコールスロー添え」(2600円税・サービス料別)。大阪店でしか食べられない「USDAプライム“へレ”カツバーガー」(2600円税・サービス料別)。福岡店でしか食べられない「福岡よかろうもんバーガー 九州野菜のピクルス添え」(1700円税・サービス料別)特別な卵を使い、味は照り焼き味。

どれもお肉は、アメリカ農務省格付最上級品と認定された「プライムグレード」。専用熟成庫で28日間を目安に長期熟成されたものを使っています。肉質が柔らかく旨味成分が増した熟成肉は、脂がついていない赤身のため、健康的な味がします。

格調高いエレガントな空間でいただくハンバーガーは、お肉感たっぷりの本格派。

今しか食べられないハンバーガー、ぜひ、食べてみて!

食の細い私ですら、ぺろりと頂ける味わいでした。

 

 「ウルフギャング・ステーキハウスbyウルフギャング・ズウィナー」

  • 六本木店

東京都港区六本木5-16-50六本木デュープレックスMs1F

03-5572-6341

  • 丸の内店

東京都千代田区丸の内2-1-1丸の内MY PLAZA明治生命館B1F

03-5224-6151

  • 大阪店

大阪府大阪市北区梅田3-1-3ルクア イーレ 10F

06-6136-5658

  • 福岡店

福岡県福岡市博多住吉1-2-82グランドハイアット福岡1F

092-292―1651

HP:http://wolfgangssteakhouse.jp/

 

*2017年5月11日現在の情報です。記事、写真の無断転載を禁じます。

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

https://cross-over.sakura.ne.jp/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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