Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのエンターテイメント

「スローサマー」を楽しんで

都会の真ん中で、緑に包まれる贅沢。それを味わえる東京ミッドタウンに、「スローサマー」を体感できる、「ASHIMIZU(アシミズ)」と「CHANDON SECRET GARDEN MIDPARK LOUNGE (シャンドン シークレット ガーデン ミッドパーク ラウンジ)」が期間限定で登場しました。

まず「ASHIMIZU(アシミズ)」は、足湯ならぬ、流れる小川に足を浸せるスポット。3年ぶりの開催です。14時から20時(火曜日定休)の間、50席ほどあるウッドデッキに腰かけ、足から身体を冷やし、ゆっくり本を読むもよし、考え事をするもよし。自然の風に吹かれながら、時の流れを忘れることができそう。

CHANDON SECRET GARDEN MIDPARK LOUNGE (シャンドン シークレット ガーデン ミッドパーク ラウンジ)」は、都会にいながらも非日常空間を味わえる森のラウンジ。虫よけスプレーを忘れずにお持ちください(笑)。

ここでは、オレンジとローズマリーが添えられた「Chandon Garden Spritz (シャンドン ガーデン スプリッツ)」を飲みながら、美容と健康を意識したフードメニューがいただけます。

たっぷりの野菜とローストポークを包んで食べる「BBCポークのガーデングリーンラップ」や、「オリエンタル 豆腐干 和え麺」など、珍しいメニューを楽しめます。特別席のみ予約が可能です。(予約の詳細はHPをご覧ください)

また、ラウンジ内にあるカーテン状のインスタレーション「Twindy」は、風をはらんで揺れ、日が暮れ始めるとライトが入り夏の夕暮れ時の空の色がゆらめきます。

この「Twindy」や「ASHIMIZU」、また館内の吹き抜け空間に浮かぶ大きな雲のインスタレーション「Daydreaming」のデザインを手掛けたのは、仲野耕介氏と河上真理氏のデザインユニット「tunnel design」です。仲野氏は、東京ミッドタウンが実施しているデザインとアートのコンペティション「TOKYO MIDTOWN AWARD|デザイン&アート」(https://www.tokyo-midtown.com/jp/award/)の2018年のデザインコンペで優秀賞を受賞しています。

クーラーの冷気が好きだったら館内へ、一人静に物思いにふけりたかったら「ASHIMIZU」へ、ゆっくり自然の風を味わいながら泡を楽しみたいときは「CHANDON SECRET GARDEN MIDPARK LOUNGE」へ。

2年ぶりの、少し動ける夏を堪能いたしましょう。

 

「ASHIMIZU」

2022年7月15日~8月28日(雨天・荒天中止)火曜日は定休

時間:14時から20時  場所:ミッドタウン・ガーデン

 

「CHANDON SECRET GARDEN MIDPARK LOUNGE」

2022年7月15日~8月28日(荒天は中止)

営業時間:平日17時から22時 休日12時から22時 *ラストオーダー21時30分 お盆期間(8月13日~16日)は12時オープン 場所:ミッドタウン・ガーデン

東京ミッドタウンHP:https://www.tokyo-midtown.com/jp/

*2022年7月28日現在の情報です*写真・記事の無断転載を禁じます。

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

https://cross-over.sakura.ne.jp/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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