Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのエンターテイメント

「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2022」始まりました。

10月14日(金)、東京ミッドタウン日比谷で「HIBIYA CINEMA FESTIVAL2022」が始まりました。

大階段に「大きなミニオンズがいる」と聞いたので、見にいかないわけにいきません。子供も大人も、私も大はしゃぎ。2mになった可愛いミニオンズに出会えます。

「日比谷から始まる体験する映画祭」をコンセプトに開催される映画祭「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2022」。5回目を迎えた今年のテーマは熱狂。野外で秋風に吹かれながら、おしゃべりをしたり、みんなで食事をしたりお酒を飲んだりしながら、気軽に無料で映画が楽しめます。

日比谷ステップ広場に屋外大型スクリーンが特設され、日中は「マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー」「レ・ミゼラブル」など全10作品など、日替わりで上映されます。広場には、「日比谷松本楼カフェ」のキッチンカーが出て、何やら楽し気。

東京ミッドタウン日比谷館内の飲食店では「大人のおこさまランチ」が11月13日までの期間限定で提供されています。

Susans MEAT BALLのMeatball Pasta & Fried Oyster BOX(1800 円 )

 

どこが熱狂なのか、あまりピンとこなかったけれど、まあ、楽しいからいいか。~23日(日)までの開催で、24日からは、東京国際映画祭が始まります。

また、10月15日~21日の期間中は、毎日19時から日本映画を英語字幕付きで観られる「第4回トロント日本映画祭 in 日比谷」を開催。今年6月のトロント日本映画祭のノミネート作品と、話題作が上映されます。作品上映前には上映作品の監督のトークセッション(18時30分~19時)もあるので、裏話などがきけるかも。

のん監督

上映作品は、15日から順に「子供はわかってあげない」「Ribbon」「騙し絵の牙」「そして、バトンは渡された」「万引き家族」「犬部!」「余命10年」。是枝裕和監督や、藤井道人監督、のん監督が登壇します。

 

「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2022」HP:https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/hibiya-cinema-festival/

 

*2022年10月15日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます。

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

https://cross-over.sakura.ne.jp/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

おすすめのたしなみ