Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのエンターテイメント

本場、韓国料理のミールキット「Cookeasy」で、集う

年末年始は、おせちやお雑煮など日本料理三昧。お醤油とお酒とお砂糖の味付けが中心になるので、たまには、違った味で集うのはいかがでしょうか。韓国料理ミールキット「Cookeasy」は、自宅で作れる、ごちそう気分の韓国料理です。「誰でも、どこでも、簡単に」がコンセプトですので、ふだんお料理しない人でも大丈夫。

今回、私がお取り寄せしたのは、ホリデーバラエティーセットのA。セットはABCの3種類あり(どれも6000円)、ひとつで5、6人前あります。

Aセットは「韓国おでんセット」「チーズタッカルビ」「チャプチェ」は「手作りポッサム」

Bセットは「サムギョプサルセット」「浅漬けキムチ」「チュクミ炒め」「ユッケジャン」

Cセットは「手作り焼肉セット」「浅漬けキムチ」「海鮮チヂミ」「キムチチゲ」

全部の材料が真空パックできますので、炒めたり、温めたりするだけで食べられます。包丁も必要ありません。出来上がり写真と共に、作り方、入っているもの、必要な道具、調理時間、難易度、辛さが、どれもわかりやすく書かれています。

Aセットの「韓国おでん」というのを食べるのは、生まれて初めて。日本のおでんのような出汁と、大根と卵、串に刺したおもちと、さつま揚げのようなものがついてきます。出し汁を温めて、具材を弱火で10分ほど煮ればできあがり。複雑な味わいの辛いたれがついてきますので、これをつけると韓国風。

チーズタッカルビ」は、すべての材料を入れてフライパンで炒めるだけ。「チーズタッカルビ」は普段からよく食べるのですが、甘辛味の鶏肉と野菜の上にチーズがのっているところが大好き。

チャプチェ」は、春雨の炒めもの。「Cookeasy」でも人気のメニューだそうです。春雨を茹でて野菜と炒めるだけ。ボリュームもたっぷりあり、いいお味です。

手作りポッサム」は、アミエビの塩辛、大根キムチ、特製味噌(サムジャン)、ニンニク、青唐辛子、サンチュと、香辛料で味付けした豚肉です。お肉を湯煎するだけで、あとは、きれいに盛り付ければ出来上がり。サニーレタスまでついてくるので、何も買わなくていいのがいいところ。お肉もたっぷりありボリューム満点です。

友達や家族が集まるとき、時間がかからず目新しいものができて楽しそう。

注文してから2,3日で到着し、消費期限は冷蔵で発送日から9日。美味しいものを、みんなと一緒に食べられる幸せをかみしめたいですね。

Cookeasy HP: https://cookeasy.jp/index.html

*2023年1月5日現在情報です*記事・写真の無断転載を禁じます。

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

https://cross-over.sakura.ne.jp/

ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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