Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
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紳士のためのエンターテイメント

ANAインターコンチネンタルホテル東京ガーデンプールで、モエ・エ・シャンドンの「泡」に包まれる

ANAインターコンチネンタルホテル東京4階の屋外プールで、6月24日(土)~9月30日(土)の間、期間限定で、シャンパン メゾン モエ・エ・シャンドンの世界観をイメージした空間「Summer Beach Club with Moët & Chandon by the skyline」がオープンされています。

水色に輝くプールを眺めながら風に吹かれ、エレガントでリッチなモエ・エ・シャンドン「モエ アンぺリアル」を味わう。真夏の仕事帰りに仲間と行くビアガーデンもいいけれど、たまには自分へのご褒美として、あるいは恋人や友人たちと豊かな時間を過ごすのにもお勧め。丁寧に作られたモエ アンぺリアルで、気分は上々。一度しかない夏を堪能したい。

ガーデンプールは、白をベースにゴールドの王冠をデザインしたデッキチェアやパラソル、浮き輪、フォトブースなどで彩られ、気分はゴージャス。

また、リゾートのガゼボをイメージした「VIP シート」(1日5組限定/ 事前予約制/ モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアルボトル1本、ブランチ2人盛、ミネラルウオーター/ 1~2名 62150円消費税・サービス料込)が設けられ、プールサイドで優雅に過ごせるセミプライベート空間も用意されています。

モエ アンぺリアルは、モエ・エ・シャンドンを代表するブリュット(辛口)シャンパンで、1869年の誕生以来世界中から愛され続けています。

創業は、1743年。以来セレブたちに愛され、ルイ15世当時のフランス宮廷の御用達ワインとなり、ロシア皇帝アレキサンドル1世や、フランス国王シャルル10世などもメゾンを愛してやみませんでした。

実は、メゾンのフラッグシップシャンパンであるモエ アンぺリアルのアンぺリアル(皇帝)という名前は、皇帝ナポレオン1世に由来しています。ナポレオン1世と当主ジャン・レミーとの間には深い親交があり、戦いの前後にモエ家を訪れ、無事を祈り、そして祝杯を挙げたと言われています。そのジャン・レミーは、シャンパンを限られた人たちのものから、世界中の祝福と称賛のシンボルへと転換させました。カーレースの表彰台や、船の進水式ロイヤルウエディングアカデミー賞授賞式まで、今では当たり前のように会場を彩ります。

まわりのビル群に照明がつく頃には、プールサイドや水中もライトアップされ、都会の真ん中でのリゾート気分に、心は華やぎます。

「プールサイド・スナック」では、クラブサンドイッチやフィッシュアンドチップスなどの 定番メニューと、モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル(グラス2420円、ボトル12100円)に合わせた各種フードメニューや、かき氷、スムージーなども召し上がれます。

海外リゾートもいいけれど、「Summer Beach Club with Moët & Chandon by the skyline」で、リゾートカジュアルのおしゃれしてモエ アンペリアルの「泡」を楽しむのも素敵かも。

 

 

Summer Beach Club with Moet&Chandon by the skyline」ANAインターコンチネンタルホテル東京4階 ガーデンプール

6月24日(土)~9月30日(土)10時から22時。(気温などで、変更する可能性があります)3部制で1部10時から14時、2部14時から18時、3部18時から22時。予約はコチラから2023 ガーデンプール | ANAインターコンチネンタルホテル東京 (anaintercontinental-tokyo.jp)

 

*2023年6月24日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます。

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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