Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
是非学びたい気になるテーマについて学んでいきます。

紳士のためのエンターテイメント

「新参者」シリーズ完結編の映画公開にあわせて、人形町を訪ねました!

東野圭吾の原作がテレビドラマ化された「新参者」。主人公の加賀恭一郎が日本橋署に新参者の刑事として赴任してきたところから物語は始まります。人形町の商店街の人たちの人間模様が描かれ、一気に町の注目度が高まりました。その完結篇の映画が公開中です。

その人形町のランドマークとも言えるロイヤルパークホテルの、スイーツ&ベーカリー「粋」が新装オープンしました。

 

ホテルメイドの新作スイーツやパン、新商品のチョコレートクロワッサンなど新しい味の登場です。

ここロイヤルパークホテルのレストランはお寿司を除いて全部直営。それぞれのレストランのシェフたちは色々な所で助け合って、仲良く交流しているとか。ペストリー部門には20人ほどの人たちが働いていて、彼らの技術がここ「粋」で味わえます。

1階のシェフズダイニング「シンフォニー」で、新商品をいただいてみました。

まずは、「ストロベリーシャルロット」(540円税込)。見た目はそれほど派手ではありませんが、爽やかで上品な甘みがくせになりそう。

 

ロイヤルパークホテル2017クリスマスケーキコンテストで優勝した作品をアレンンジした「ピロー」(486円税込)。枕のような形で、ホワイトチョコレートが美しくツルリンとしたモンブランです。

 

そしてラムのきいた「ラム・チョコレートケーキ」(756円税込)。

アフタヌーンティーセットで人気の和柄のバッグ型チョコがのったチョコレートケーキは、コクがあり、塩気もあり、食感もしっとりサクサクと複雑な味わいが人気を博し、売り切れ続出とか。

 

レストランの中にはストロベリーカーニバルを開催しているところもあるので、特別メニューが食べられるかも。チェックしてみてください!

ストロベリーアフタヌーンティーセットや、ストロベリーカクテルなど苺好きには、この季節のストロベリーフェアはたまりませんね。

 

 

人形町の町を歩いて東京の下町を散策し、あとはゆっくり美味しいものを召し上がれ~。

 

 

 

「Sweets&Bakery 粋」

営業時間:11時から20時 住所:東京都中央区日本橋蠣殻町2-1-1 ロイヤルパークホテル1F

HPはコチラ

こちらのケーキは、シェフズダイニング「シンフォニー」とロビーラウンジ「フォンテーヌ」で食べられます。

 

*2018年2月27日現在の情報です。*写真・記事の無断転載を禁じます。

 

 

 

 

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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