Taste of the gentleman

紳士のたしなみ

紳士のたしなみでは、紳士道を追求するにあたり、
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紳士のためのお出かけエンタテインメント

アメリカン・フェスティバル(American Meat Showcase 2025)日比谷公園で開催中です

アメリカンビーフ・ポーク「American Meat Showcase 2025」とクラフトビール「American Craft Beer Experience 2025」の祭典が、11月23日(土)~25日(月・祝)までの3日間、日比谷公園 にれの木広場で開催されています。今日24日(日)は11時から19時半ラストオーダー、明日25日(月)は16時ラストオーダーです。

初日の23日、紅葉に染まる日比谷公園をずんずん突き進むと、お肉を焼く良い香りが漂ってきました。芝生に座ってクラフトビールを飲んだり、DJの音楽に身体を揺らしたり、舌鼓をうったり、思い思いに休日を楽しんでいます。出店は15店舗。どこも行列ができています。

12時スタートで、私の到着時間は15時半。すでに売り切れのお店や閉店しているところなどもあり、人気のほどがうかがえます。

どこも大行列なので、覚悟を決めて、どこのお店に並ぶか狙いを定めます。まずは、キューバサンド世界一に輝いた「PAN」。私は映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」を見てからどうしてもキューバサンドが食べたくて、映画の中のレシピを見て、たまに家で作ってたべるほど。そこで2024年に世界一に選ばれた「PAN」の蒲田のキューバサンド(1400円)をまず、頂きました。映画のレシピは、オレンジの皮やジュースを使ってお肉を漬けこむのですが、こちらもフルーツの香りや味がします。

続いて、豪快なグリルが自慢の「Troys BBQ」。一番列が長かったのですが、写真を見ると一番おいしそうだった。どんなに時間がかかっても並ばずにはいられない魅力です。この店の一番人気は「Pulled pork sand」(1600円)だそうですが、せっかくならと、思い切って4種の豚、重さ500gの「The Porkinator MEGA BBQ」(3900円)を注文。食べきれるかしら。

注文の列に30分並び、その後、受取の列に並びます。私の前は外国人のカップル。かわるがわる、少し離れたところで売っているクラフトビールを買いに行っては、飲んだりおしゃべりしたり楽しく過ごしています。その前は、ベビーカーを押す夫婦。その前は女性一人で、分厚い単行本を広げて読んでいます。私の後ろは、男性一人。途中で待てなくなって、帰ってしまいました。その後ろはアメリカ人の男性グループ。大勢でビールをガンガン飲んでいます。

   

夕方になって、少し寒くなってきました。暗くて手元が見えなくなったので、私もDJに合わせて踊ったりしているとようやく順番です。約1時間で目の前で作ってくれます。まずはベーコン、そしてソーセージ、分厚いステーキのカット、そいだお肉を山盛り。すべてパフォーマンス付きで、後ろのアメリカ人と一緒に「イェーイ」と言いながら盛り上がります。最後のそいだお肉をのせるとき、これでもかというほど盛り付け、「マウント富士~」と言いながら押し付けます。上にバンズを乗せて串をさしてできあがり。「ちゃんと上を押さえないと崩れるよ」と、優しく教えてくれました。

テーブルまで持って行く間、並んでいる人や食べている人たちが、私の手元を見て歓声をあげます。恥ずかしい~。

さて、せっかくですから、もう一つ。でももう、そんなに行列には並べない。在日米国大使館が公式認定する「アメリカン・バーガーコンテスト2025」の選出店舗「YUMMY BURGER」などもありましたが、行ってみると行列最後の方が「私でもう材料がなくなるそうです」と教えてくれたのが17時半ぐらい。

ふと見ると、入場した時にお店の人が誰もいなかった「認定アンガスビーフ™(CertifiedAngus Beef)」の店で「US CAB認定極上ハラミステーキ」(1500円)を売っているではありませんか。アメリカを代表するプレミアムビーフブランド「認定アンガスビーフ™」です。

行列が、それほどでもなかったのでこれにします。私の前は、夕方の寒さを想定してちゃんと手袋をした男性一人。私も手袋持ってくればよかった。ずっと立っていると、結構寒い。お肉は、赤身と霜降りのバランスがよく、とても柔らかく、ソースにはトリュフの香りがして大満足。

   

学んだのは、早くいかないと売り切れるということ。お目当てがあったら早めにお出かけください。

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*2025年11月23日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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