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紳士のたしなみ

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ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2025は5月3日(土)から3日間です

今年のGWの予定はもう立てましたか?毎年GWに東京で開催される、世界最大のクラシック音楽祭ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2025の今年のテーマは「Memoiresメモワール 音楽の時空旅行」。東京国際フォーラムを中心に各所で全90公演以上が開催されます。

1995年にフランスのナントという港町で誕生した音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)は、その名の通り、5日間、町を熱狂させます。毎年テーマとなる作曲家やジャンルを決め、ナントでは9つの会場で朝から晩までコンサートを繰り広げ、現在は全部で約300公演開催しています。アーティスティック・ディレクターのルネ・マルタン氏の「明日のクラシックを支える新しい聴衆を開拓したい」という想いから、来場者の6割がクラシック初体験者だとか。

この活動は、2000年にポルトガルのリスボンへ、2002年にスペインのビルバオ、2005年に東京、2008年金沢とブラジル、2010年新潟、びわ湖、ワルシャワ、2011年鳥栖、2015年ロシアのエカテリンブルクへと広がり、開催されるようになりました。

東京では、スタートしてからこれまでに延べ904万人の来場者を集めています。ラ・フォル・ジュルネTOKYOも、毎年異なるテーマで、今回も国内外から約1000人のアーティストが集まり、1公演約45分。朝から晩まで3日間で約90公演が繰り広げられます。しかも1公演1500円からという手ごろな価格で一流の演奏を楽しめます。さらに街のあちこちで、無料イベントもたくさん開かれるほか、地上広場ではキッチンカーでにぎわい、GWの期間、東京国際フォーラムを中心に街全体が音楽で溢れます。

<2024年の様子>

ルネ・マルタン氏は、「今年は、音楽の発展に多大な貢献をした都市とその時代にスポットライトを当てます」とマスコミ向け記者会見で語ります。「ヴェネツイア、ロンドン、ウィーン、パリ、ニューヨーク、その他にもサンクトペテルブルク、ライプツィッヒ、プラハ、ブタペストにもスポットを当てます」と、熱く解説しました。

何を観たらよいかわからない人は、まずはタイムテーブルを見てください。そこで好きな音楽家や、作曲家、気になるアーティストを探す、あるいは自分のスケジュールに合わせて、あいているところに予定を入れてみる。中には、「星条旗よ永遠なれ」を交響楽団と一緒に客席から演奏できるものもあれば、電子音楽と新古典派音楽のオリジナルな融合を試みるものがあったり、ジャズフィールドで活躍する注目の若手音楽家も登場します。

このほか、出演アーティストが若手演奏家に直接指導を行うプログラムを聴講できるものや、弦楽器体感イベントと言って、弦楽器を見て、触ることができたり、サイン会もありますので、プログラムをチェックしてみてください。

子供と一緒に楽しみたい人向けのコンサートもあります。0歳からのコンサート、キッズのためのオーケストラコンサート、さらにHPをよくご覧いただくとマークがついているコンサートは、3歳以上は入れますので、子供連れだからと遠慮せずにお越しください。周りの方もご理解を!

ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2025」は5月3日(土)から3日間、5日まで。公式サイトはコチラ

*2025年4月9日現在の情報です*記事・写真の無断転載を禁じます。

岩崎由美

東京生まれ。上智大学卒業後、鹿島建設を経て、伯父である参議院議員岩崎純三事務所の研究員となりジャーナリスト活動を開始。その後、アナウンサーとしてTV、ラジオで活躍すると同時に、ライターとして雑誌や新聞などに記事を執筆。NHK国際放送、テレビ朝日報道番組、TV東京「株式ニュース」キャスターを6年間務めたほか、「日経ビジネス」「財界」などに企業トップのインタビュー記事、KADOKAWA Walkerplus地域編集長としてエンタテインメント記事を執筆。著書に『林文子 すべてはありがとうから始まる』(日経ビジネス人文庫)がある。

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ダンディズムとは

古き良き伝統を守りながら変革を求めるのは、簡単なことではありません。しかし私たちには、ひとつひとつ積み重ねてきた経験があります。
試行錯誤の末に、本物と出会い、見極め、味わい尽くす。そうした経験を重ねることで私たちは成長し、本物の品格とその価値を知ります。そして、伝統の中にこそ変革の種が隠されていることを、私達の経験が教えてくれます。
だから過去の歴史や伝統に思いを馳せ、その意味を理解した上で、新たな試みにチャレンジ。決して止まることのない探究心と向上心を持って、さらに上のステージを目指します。その姿勢こそが、ダンディズムではないでしょうか。

もちろん紳士なら、誰しも自分なりのダンディズムを心に秘めているでしょう。それを「粋の精神」と呼ぶかもしれません。あるいは、「武士道」と考える人もいます。さらに、「優しさ」、「傾奇者の心意気」など、その表現は十人十色です。

現代のダンディを完全解説 | 服装から振る舞いまで

1950年に創刊した、日本で最も歴史のある男性ファッション・ライフスタイル誌『男子専科』の使命として、多様に姿を変えるその精神を、私たちはこれからも追求し続け、世代を越えて受け継いでいく日本のダンディズム精神を、読者の皆さんと創り上げていきます。

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